マーゴット・ロビーといえば、ヲタク的には世界で1、2を争う美人な俳優さんだと思っていて。それは外見の美しさだけではもちろんなくて、作品や演技への向き合いかた、卓越したプロデュース力も含めて。ハーレイ・クインみたいなぶっ飛んだキャラや、『ふたりの女王~メアリーとエリザベス』の天然痘にかかった時のリアルなエリザベス1世を演じていても、美しさと知性が滲み出てるとこがスゴイ😮
余談だけど、映画やドラマで描かれるエリザベス1世って、白塗りメークが定番なんだけど、あれは天然痘に患った後の痘痕(あばた)を隠すためだったのね。『ふたりの女王』の時のマーゴット・ロビーが何が素晴らしいかって、その痘痕顔を特殊メークでリアルに作って、愛人のレスター伯(ジョー・アルウィン)の変心を疑ったり、美しいライバル、メアリ・スチュワート(シアーシャ・ローナン)に激しい嫉妬を燃やす、エリザベスの一人の女性の哀しみと切なさを表現したこと❗
‥‥って、なんの話だったっけ❓😅
えっとそうそう、それだけマーゴットが素晴らしい演技者だってこと(笑)
そんなマーゴットが、世界中の女子の永遠の憧れ、バービー(Barbie)の実写版に❗これが楽しみでなくてなんであろう😍
日本の女子は、お人形遊びといえばリカちゃん派とバービー派に分かれると思うのだが、ヲタクは幼少期からだんぜんバービー派。幼い頃から、女子の第二次成長期の身体の変化を、バービーちゃんのボンキュッパ(‥‥死語❓😅)の体型から学んだのだった。
ヲタクが小学生の頃は、バービーのBFのケンとか、バービーの友達ミッチ(‥‥って名前だったかな。ソバカス美人でやっぱりボンキュッパ😅)の人形も売られてたのよね。今も売ってるのかな❓ヲタクは一人三役でストーリー考えて遊んでたけど(ヲタクは一人っ子でしかも独占欲が強く、友達にも貸したくなかったので、一人何役も演じていた)、いつもバービーとミッチが結託してケンをやっつけるストーリー。心理学的に言うとどうなんだろ。あんまり良い結果出なさそうだね(笑)
マーゴット・ロビーはいちばんの楽しみだけど、何と言っても監督が『レディ・バード』『フランシス・ハ』の、あのグレタ・ガーウィグ❗グレタと言えば、永遠の少女小説『若草物語』を映画化して、男勝りのお転婆娘ジョー(シアーシャ・ローナン)の心の奥の揺らぎを見事に表現し(原作ではそれほど深く描かれてなかった)、またステロタイプのワガママ娘として描かれていたエイミー(フローレンス・ピュー)を自立を模索する新たな女性像として描写し、名作に新たな息吹を吹き込んだ才人。
マーゴット・ロビーと組む‥‥ということは、シアーシャとの名コンビに匹敵する、いやもしかしたらそれを超える強力タッグになる予感❗❓
Margot Robbie on the set of BARBIE pic.twitter.com/6HVlnsDAhA
— More Butter 🧈 (@morebuttertv) 2022年6月23日
Margot Robbie on the set of Greta Gerwig’s BARBIE https://t.co/VSSAeJGXoB
— Film Updates (@FilmUpdates) 2022年6月21日
Greta Gerwig’s Barbie movie gets first photo, summer 2023 release date - Polygon