オタクの迷宮

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新作『バビロン 』でアカデミー賞を狙う❓~マーゴット・ロビー & ブラッド・ピット


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VOGUE誌のネット記事に、マーゴット・ロビーブラッド・ピット共演の大作『バビロン 』の情報が❗

 

  最近はグルタ・ガーウィク監督の実写版❓『バービー/BARBIE』で生けるお人形さんを演じることで話題沸騰のマーゴットですが、Vogueによれば、彼女を確実に来年のアカデミー賞候補に押し上げそうなのが、今年年末に公開予定の大作『バビロン 』とのこと。Vogueがそう断言するのも無理はない、若干29才にして、ジャズ映画の佳作『セッション』でアカデミー賞受賞、そしてそしてあの『ラ・ラ・ランド』で再びアカデミー賞を総なめにした才人、デイミアン・チャゼルが脚本・監督を務めるというのですから‥‥。

 

 今回監督は、ハリウッドがサイレント映画からトーキーに移行し始めた、ある意味「騒乱の時代」に焦点を当てるもよう。マーゴットが演じるのは、当時人気絶頂のクララ・ボウ。彼女の初主演映画『イット It』のイットとは、「異性を惹き付ける性的魅力を持った人」という意味の隠語のようで、その後彼女は「イットガール」のニックネームで呼ばれるようになったとか。ジェーン・マンスフィールドマリリン・モンローラクウェル・ウェルチの元祖というわけね。今考えると失礼な話で、ヲタクもいち女性としてはムカムカしますけど(笑)そういう時代だったんだから今さら言ってもね。‥‥でも、騒乱のジャズエージ、当時のフラッパーメークとコスチュームのマーゴットを想像するだけでワクワクものです♥️ファッション的には、かつてキャリー・マリガンが演じたデイジー・ブキャナンに匹敵するものになるだろうとのこと。『グレート・ギャッツビー』の、狂乱のジャズエージに咲いた一輪の花。ギャッツビー(レオナルド・ディカプリオ)が狂うのもむべなるかな‥‥って感じでしたよね。当時のファッションを着こなしたマーゴット😍ワクワクします❗


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(マーゴット・ロビーが演じるクララ・ボウ)

一方ブラピは、Vogueによると、映画界最初のピンナップボーイ、※ジョン・ギルバートを演じるとのこと。若い方は、はてピンナップボーイって何ぞや❓って感じでしょうけど、ピンナップ(壁に貼る写真)にしていつでも眺めていたいほどのイケメンだけど、裏を返せばただそれだけ‥‥っていう😅まあ、イットガールにピンナップボーイって感じなんでしょうね。

ジョン・ギルバートをネットで調べたら、当時のイケメン俳優として超人気があったのですが、サイレントからトーキーに移行する際、顔に似合わぬカン高い声が観客の不興を買って人気ガタ落ち、アルコールに溺れて不遇のうちに38才の若さで亡くなったようです。

 

あ、あれ❓それにしてもブラピについては、アカデミー賞に関する予想には触れてないな😅『ワンス・アポンナ・タイム・イン・ハリウッド』で見事、助演男優賞に輝いたブラピ。‥‥だけど、主演男優賞はまだ‥‥だよね❓

 

あっ❗でもダメダメ🙅来年のアカデミー賞主演男優賞は、『エルヴィス』オースティン・バトラーの神がかり演技でもうキマリだから(笑)

 

いずれにせよ いろいろ楽しみな大作『バビロン 』。全米公開は、来年2023年1月です❗