村上春樹の6月29日付BRUTUS『私的読書案内』にカート・ヴォネガットの『スローターハウス 5』が紹介されてる~🎉✨😆✨🎊
なんでヲタクが騒いでいるかというと、ヲタクの熱烈推し、マイク・ファイストの愛読書のひとつだから。「なーんだ、そんなことか、つまんない」なんて言わないで(笑)推しに関してほんの少しでも「かする」話題があると、つい過剰反応しちゃう。推し活ってそんなもんよね❓(ち、違う‥‥❗❓)
スピルバーグ監督の新生『ウェストサイド・ストーリー』ジェッツのリーダー、リフ役でブレークする前、マイクはブロードウェイの舞台『ディア・エヴァン・ハンセン』で、孤独に苦悩し、薬物乱用の末に自死を遂げるコナー役を好演、トニー賞にノミネートされました。彼の愛読書は今回村上春樹によって紹介されている『スローターハウス5』と、サン・テグジュペリの『人間の土地』だそうですが、それはそのまま『ディア・エヴァン・ハンセン』の演出の1つとして取り上げられ、「マイクの愛読書=彼の演じるコナーの愛読書」となったらしいです。
カート・ヴォネガット、村上春樹は『読書案内』で、
ヴォネガットはサイエンス・フィクションからの「異業種乱入」みたいなところがあり、そのストーリー展開の「普通じゃなさ」、独特のとぼけたユーモア感覚、そしてそこに漂う淡い哀しみ、それらはどこまでも斬新だった。
と評しています。サイエンス・フィクションからの「異業種乱入」とは、さすが村上春樹ならではの表現ですが、ヲタクがン十年前、英文科の学生だった頃に読んだヴォネガットは、それまでのアメリカ人のオハコである「正義感溢れるマッチョイズム」を横目で見て、違和感感じてソワソワしているような印象。
じつはヲタク、これまでアメリカ人のピューリタン的な正義感やマッチョ主義がちょっとニガテで(小声)、アメリカ人俳優の「沼」に堕ちることって殆ど無かったんだけど、ごく最近になって、マイク・ファイストや『エルヴィス』のオースティン・バトラーにみごとハマっちゃいまして‥‥。アメリカ人俳優にも、ダウナー系のニューウェーブが起きてる感じなんですかね。
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— オタクの迷宮 (@rie4771) 2022年7月6日