オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・ライブ鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログ。

第79回ヴェネチア映画祭ワールドプレミアの上映作品はこれ❗②『ドント・ウォーリー・ダーリン』『ター Tar』

8月末から開催される予定の「第79回ヴェネチア映画祭」。次々とワールドプレミア上映作品が発表されていますが、今日はその第2弾❗です😊


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★『ドント・ウォーリー・ダーリン 』

(監督・オリヴィア・ワイルド、主演・ハリー・スタイルズ、フローレンス・ピュー)

ハリーとフローレンスが夫婦役だなんてゴージャスだなぁ😮

あらすじは‥‥

 カリフォルニア州の砂漠にあるコミュニティーで暮らす主婦アリス(フローレンス・ピュー)は、身辺で不可解で奇妙な出来事が続くことに気づき始め、やがて自分は精神に異常をきたしたのではないかと疑うようになっていく。アリスの夫ジャック(ハリー・スタイルズ)は、心からアリスを愛している‥‥と見えたが、実は彼、妻にも明かせない大きな秘密を抱えていた❗

‥‥という心理スリラーだそう。カリフォルニアの砂漠にあるコミュニティ‥‥ってカルト宗教がらみかしらん❓フローレンスの出世作ともなったA24製作の『ミッドサマー』を思い出す設定ですよね。『ミッドサマー』でも、次第に心理的に追い詰められていく女性を迫真の演技で魅せたフローレンス。また、謎めいた秘密を抱える優しい夫役のハリー・スタイルズ、フローレンスとは激しいキスシーンがあるそうで、ハリーのファンからは「心の準備ができていない」と、悲鳴があがっているとか(笑)

★『ター Tar』

(監督・トッド・フィールズ、主演・ケイト・ブランシェット)


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今まで「ベルリンを舞台にしたミュージカル」としか情報が公開されていませんでしたが、このたびヴェネチア映画祭で上映されるにあたり、ちょっぴり情報が追加されました(笑)

世界的に高名な作曲家で、ドイツの名門管弦楽団において初の女性首席指揮者として活躍するリディア・タール(ブランシェット)の半生を描く物語だそうです。‥‥しっかし、公開されたケイト・ブランシェットの写真👇クラシック音楽映画と言うよりはホラー映画か心理サスペンス映画っぽいんですけど、どんな内容❓😅