アナ・デ・アルマスがマリリン・モンローを演じる映画『ブロンド / Blonde』。第79回ヴェネチア国際映画祭でお披露目され、なんと❗14分間のスタンディングオーベーション❗これ、ヲタクが覚えている限り、最長ですよね。今までの最高は、コリン・ファレル主演の『イニシュリン島の精霊 / The Banshees of Inisherin』の13分間だったから……。アナは、鳴り止まぬ拍手に号泣したそうです😢
そりゃそうだ、『ブロンド』のティザーを見た映画ファンがアナのキューバ訛りが微かに残っていることについて批判をこぞって書き込み、炎上してしまったんですもの。それに対してモンローの財産を管理している団体の代表は、「アナのキャスティングは間違っていなかった。アナはマリリンの人間性や華やかさ、そして脆さを豊かに表現している」と反論したのです。1年間に及ぶアクセントの特訓を経て撮影に臨んだアナ。……でもどうです、アナのスチル写真、まるでマリリン・モンローがあの世から再び降臨したみたいじゃありませんか。
そしてそして、ヴェネチアではアナにとってもう1つ、嬉しい出来事がありました❗プロデューサーの1人に名を連ねているブラッド・ピットがヴェネチアに突如として姿を現わしたからです。ブラピはプレスコンファレンスにも出席しなかったので、関係者も知らない全くのサプライズだったみたいですね😮
今回の作品では、ノーマ・ジーン(モンローの本名)の少女時代からスターダムに上り詰めるまでが描かれているようです。
アナ・デ・アルマスが女優人生の全てを賭けて挑んだ『ブロンド』。火花散るその瞬間を、早く目撃したい❗