オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・ライブ鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログ。

ジャック・ロウデン✕Kōkiのタッグ『トルネード TORNADO』告知キタ〜〜!!


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 ジャック・ロウデンのインスタに、昨年5月にヲタクのブログでもご紹介した映画『トルネード TORNADO』の告知が〜〜〜パチパチパチ!いやー、ジャクロのニュース、立て続けに紹介できて、嬉しい。ジャクロ、いろいろEmoji使って相変わらず可愛い……。ポスターも英語と日本語の併記になっていて、ちょっとしたことだけど、こういう気遣い、嬉しいよね。

 

 昨年5月のDEADLINEの記事によれば、映画の舞台は1970年代の英国。「サムライ人形劇」(直訳するとこうなんだけど…。人形浄瑠璃のことかしらん(^.^;)の興行をしながら各地を旅する日本人の父と、若く意志の強い娘トルネード。彼らは、冷酷で無慈悲なシュガーマンと、その野心家の息子リトルシュガー率いるギャングの一味と関わったことで、危機的な状況に陥りますが、トルネードはなんとそれを逆手に取り、ギャングたちが強奪した金塊を奪い取ってやろうと…。

 

 タイトルロールのトルネード役にはなんとKōkiが大抜擢!ギャングの一味を出し抜く、ガッツな美少女…なーんて、めっちゃオイシイ役ぢゃん(笑)昨年この映画のニュースが出て以来、Kōkiのインスタも密かにチェックしていたんだけど、「監督のアドバイスに従って…」ってコメント付きで、彼女が木刀で殺陣の練習しているところ(場所はたぶん、スコットランドエディンバラ)が何枚かUPされてました。しかもその監督、西部劇『スロウ・ウェスト』(2015年 主演コディ・スミット=マクフィー、マイケル・ファスベンダー)でサンダンス国際映画祭グランプリを受賞、各界から絶賛されたジョン・マクリーンですからね。Kōkiちゃん、凄いよ!ぜひこのチャンスをモノにして、Japanese Actress代表として世界進出の道を拓いて欲しいですね。トルネードの父親役が平岳大で、我らがジャクロは冷酷非道なリトルシュガー、そしてシュガーマン役には大御所ティム・ロス(『海の上のピアニスト』)という豪華な布陣。

 

 ジャクロもね、素顔はどちらかというと童顔で可愛い感じだから、ちょっと気弱で繊細、優しい役柄が多いのね(^_^;)ご本人はけっこう男気溢れる人なんだけど……。どちらかといえばオレオレ系だから、ヲタク的には野心的なギャング役(しかもティム・ロスと親子)、ヴィランの立ち位置っていうのはオールオッケー。


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※『トルネード TORNADO』ではたぶん、役柄に合わせて男臭い髭面になると思うんだけど、ヒゲ剃ると、とたんに可愛くなっちゃうジャクロでした↑

 

 ジャクロ、昨年パートナーのシアーシャ・ローナンとお忍びで日本に来たんだけど、京都の町家に泊まったり、大相撲を見たり、箱根の金時山に登ったり、かなりツウな旅してた(笑)もしかしてこの映画にキャスティングされていたのも一因だったのかな。いずれにせよ、公開が待ち切れない!