オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・ライブ鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログ。

「キャプテン・マーベル」オマケはスパイダーマン

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109シネマズ湘南で「キャプテンマーベル」3DIMAX。残念ながら「キングダム」の予告編はなかったけど😢(⬅️予想はしてたけど)その代わりスパイダーマンの新作「Far from Home」の予告編が❗故郷を遠く離れて…って、今回舞台はヨーロッパらしい。スパイダーマンってふだんは高校生だから、ある意味アメコミのビルディングスロマンっていうか、主人公がだんだん成長していく青春物語😊だから、メンター(指導者、助言者)が必要なわけね。トム・ホランドって小柄でしかも痩せてて、雰囲気がピュアでピーター・パーカーのイメージぴったり❗歴代3人目だけど、ピカイチじゃないかしらん。第1作の「ホームカミング」ではアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)がカメオ出演して、ピーターにいろいろ細かく説教垂れてたけど、次作はさすがに出てこないのね…。アベンジャーズ・エンドゲームの予告編でも宇宙船の中で死にそうになってたよねトニー😢アベンジャーズ卒業なのは仕方ないけど、どこかで生きててほしいよう。

 

  スパイダーマンの新しいメンターは、今回「キャプテンマーベル」でも重要な役を担うS.H.I.E.L.D(マーベルコミックスの中の架空のスパイ組織)長官ニック・フューリー(サミュエル L ジャクソン)らしい。そして、コミックスではスパイダーマンの敵として描かれているミステリオ(ジェイク・ギレンホール)の姿が❗ピーターが「何あれ❗アイアンマンと(マイティ)ソーが合体したみたいなヤツ」って…たしかに😅今回はスパイダーマンとミステリオが地球を脅かす敵に対してタッグを組んで闘うとか。ミステリオのスーツはキラキラ7色に光るらしい(笑)ジュリアナ東京❔😅

 

  あっ、キャプテンマーベルに行く前にこんなに時間をとってしまいました(汗)時代はアベンジャーズ誕生前のおはなし。とある宇宙のかなたの星で政府の為に兵士として働くヴァース(ブリー・ラーソン)⬅️この名前も、彼女のナゾを解くカギ。彼女が戦いのさなかに、はるかかなた1990年代の地球(年代を示すためにビデオショップ=笑)に落下したところから物語が始まります。星にいた頃からヴァースは記憶喪失で、夢の中で時折過去の記憶がフラッシュバックしてくる。彼女には誰にも制御できない強い力が宿っていて、果たして彼女は一体誰なのか❔その力はいつ身に付いたのか❔ミステリー仕立てになっていて、最後にはどんでん返しも用意されていて、あっという間の二時間です😊

 

  ブリー・ラーソンは9ヶ月の肉体改造の末、アクションに臨んだそうですが、とにかくオニ強い(笑)宇宙含めての、霊長類最強の女(笑)一方、アベンジャーズのブラック・ウィドウことスカーレット・ヨハンソンは小柄で、しかもそれまでセクシー路線だったから、ボディコン・ライダースーツで激しいアクションを繰り広げるさまはそれこそギャップ萌え~😀しかしスカヨハに比べてブリーはいかにも強そうなんだよね。見ててもどうも彼女が負ける気がしなくて、アクションシーンでもそんなにハラハラドキドキしなかったかな。サミュエル L ジャクソンのほうが、何しろお年だから、大丈夫かな❔骨折しないでね、って思いながら見てた(笑)あっそうだ、ブリー・ラーソン見てたら、あのデミ・ムーアの「GIジェーン」思い出した❗😅二人とも似てるな…。骨密度高そうで(笑)

 

  そして何と言ってもこの映画、陰の主役は猫のグースちゃん❤️可愛いのなんのって😀ニック・フューリー、もうグースちゃんに夢中、メロメロでいつも抱っこしてたんだけど、お陰で最後にはヒドイ目に(>_<)「猫は抱くもの」じゃありません(笑)宇宙いちカワイくて、宇宙いち凶暴な猫ちゃんもお見逃しなく❗

 

  さて「アベンジャーズインフィニティウォー」最後、フューリーがサノスの指ぱっちんで消えちゃう前、かかってきたポケベルがキャプテンマーベルからみたい。今回もクレジット後の予告編で、サノスが指ぱっちんの後地球人口が半分になってしまい、生き残ったキャプテンアメリカたちが善後策を練っているところに突然、キャプテンマーベルが登場します。「ニック・フューリーはどこ❔」って言いながら。どこにもいないんだよう😢

 

  いよいよアベンジャーズも、第1期生たちは卒業。4月26日はしっかりそれを見届けたいと思います👊✨