(Photo of Scotland from Pixabay)
以前の記事で、 本年度ウォルタースコット賞(現代英国の優れた歴史小説に贈られる賞)の候補作品抜粋部分の朗読をジャクロくんが仰せつかった…と書きました。ジャクロくんご本人と共にご両親(スコットランドボーダーズ地方にお住まいだそう😊)も招待を受けたようです。
写真は右手の白髪の紳士がおそらく、当の作家、ウォルター・スコットの直系子孫であり、「ウォルター・スコット賞」の創設者&後援者である第10代バクルー公リチャードでしょう😊バクルー公爵とは、スコットランドの爵位の1つです。しっかし、いまだに爵位って…ある意味凄い国だな、イギリスって😅
現在のバクルー公は、イギリス国内で最大の土地を所有する地主であり、バクルー・グループ(資産管理企業)の総帥。貴族ながら、ビジネスの才覚もおありのようで😊
公爵家の本宅は、セルカーク(ボーダーズ地方の町)郊外にある、スコット家伝来のボウヒル・ハウスと言われていますから、そちらに招待されたのかな❔
ご両親もさぞかしジャクロくんのことを誇らしく思っていることでしょう。いつだったかジャクロくん、「両親は僕たち兄弟がやりたいと言ったスポーツでも習い事でも、ダメだと言ったことが一度もない」と感謝してましたっけね。
お父様にとっては、何よりも父の日のプレゼントになったのではないでしょうか
😊
We're so excited to welcome Borders native @JALowden and family to today's prizegiving, here with #walterscottprize founder and patron, Richard, Duke of Buccleuch pic.twitter.com/yZYsfoJSBP
— Walter Scott Prize (@waltscottprize) 2019年6月15日