(photo by Michael Gaida from Pixabay)
バレエ・アム・ライン初来日❗観たことないけど、なんだかとにかくスゴイらしい(笑)ちょっと前のじぶんだったら、「えー「白鳥の湖」、プリマがチュチュ着ないの❔つまんないー」(⬅️そこかいっ❗😅)で、スルーかもしれないけど、そこはそれ先日の神奈川県民ホール「ネザーランド・ダンス・シアター」、コンテンポラリーの魔力にガッツリハマってしまったワタシ、今回も迷わずぽちっ(笑)
それにバレエ団の本拠地デュッセルドルフ、通算10年間のベルギー駐在時代、本当にお世話になった街。昔から日本企業が集中していて、言わば日本人街が形成されており、ベルギーのブリュッセルとは比べものにならないほど日本食レストランや日本のスーパーの数が豊富。競合するから値段も安い。そして駐在時代一番困ったのが…
ベルギー人には薄切り肉を食べる習慣がない!塊かステーキ用か挽き肉だけ!
まあ、ぶきっちょな彼らには紙のように繊細に肉を薄切りにする技術はない❗(暴言、お許し下さい😅)しばらくは近くのスーパーで肉の塊を買って来て、冷凍して半解凍状態で包丁で削ぎ落としてたんだけど、脂が足りず、日本のスキヤキ肉とは似ても似つかないシロモノ😭ところがデュッセルドルフに薄切り肉を売ってくれるドイツ人の肉屋さんがあると聞きつけ、行って買ってみれば…。 霜降りとはいかないまでも、ほどよく脂が乗っていて、鍋に落としたらジュワワワと縮んだぁぁ~~🙌その時の喜びを何に例えればいいんでしょう🎵
2度目の駐在の時は、私たちが住んでいたベルギーの片田舎のスーパーでも、なんちゃってSUSHIが売ってたり、日本食コーナーもできてたりで時の流れにビックリ😲でしたが、相変わらずスキヤキ用の薄切り肉はデュッセルドルフに買いに通ってました😅
でもってバレエ・アム・ライン💦💦どんなコンテンポラリーも革命的な演出も、時が経てばいつか伝統や伝説になってしまう。
ドビュッシーの「牧羊神の午後」あの伝説的なバレリーノ、ニジンスキーが初めて振り付け、主演を務めましたが、その振付は古典的なバレエの様式を全て否定した、コンテンポラリーの祖ともいうべきものであり、露骨な性的表現と相まって、1912年にパリで初演された際には物議を醸しました。でもそれさえも、裸の肉体を晒し、身体能力を極限まで突き詰めたダンスあるいは反対にギリギリまで抑制した演出が当たり前になってしまった今では、ニジンスキーもすでに伝説。
だから、マーティン・シュレッパァーの演出が革命であるうちにこの眼に焼き付けよう🎵
もうお気づきになった方もいらっしゃるでしょうか?15日より東急東横線渋谷駅に大きなポスターを出しています。ビジュアルはオデットのお祖父さんと白鳥たち。#渋谷 #東急東横線 #バレエ・アム・ライン #白鳥の湖 pic.twitter.com/wYP55bq30F
— バレエ・アム・ライン《白鳥の湖》日本公演【公式】 (@BallettamRheinJ) 2019年7月17日
バレエ・アム・ライン来日公演特別番組撮影のためデュッセルドルフでロケしています。レポーターには元宝塚歌劇団花組トップで今は女優として活躍中の真飛聖さん。番組の詳細は後日!#真飛聖 #バレエ・アム・ライン #デュッセルドルフ pic.twitter.com/PjzeYM0elB
— バレエ・アム・ライン《白鳥の湖》日本公演【公式】 (@BallettamRheinJ) 2019年7月15日