蜷川幸雄が旅立った後、この度シアターコクーンの新芸術監督に松尾スズキ❗就任スピーチも蜷川さんの跡目を継ぐに相応しい考え方を表明されていました。
「日本の演劇はアカデミズムと人気大事の2方向にはっきり分かれていて、両方が交わっていない。そこを行き来できるには不真面目さが必要」
「コンプライアンスで世の中がどんどん窮屈になっている時代に、劇場くらいは倫理や道徳から解放された場所でありたい」
まさに、まさに❗
かつてジャニーズや若手の人気俳優をどんどんシェイクスピアに起用し、後部座席でしょんぼりしている観客には主役級のスターたちを真後ろの出入口からバーンと出して前方の舞台へ駈け上らせた蜷川さん。嵐のコンサート、客席のトロッコを中央に走らせる演出や空中を翔んでのファンサービス、きっと「白夜の女騎士」でマツジュンが学んだニナガワスタイルだ❗と喜んだのは私だけ❓😅シアターコクーン「白夜の~」でも翔んでたしね、マツジュン。
シェイクスピアだってカブキだって、元をただせば大衆演劇。気忙しい日常から一瞬トリップする非日常。オーラでキラキラした人気役者がいなきゃ、意味がない。酔ってポーッとならなきゃ、意味がない。松尾さんのスピーチをネットニュースで読みながら、激しく頷いたワタシ。
それにつけても惜しむらくは友人の息子さん、Tくん。松尾さんの舞台に出させて頂いて、お褒めの言葉を頂いたこともあるとか聞いたけど、ある程度築き上げたキャリアをなげうってニューヨーク留学。帰国後舞台に戻るかな…と思いきや、今度は未知の歌の世界へ。
でも…でもね、結局は、人生自分が後で後悔しないように好きな道を行くのが一番❗☝️知り合いのオバサンの世迷い言だと思って忘れてください😅松尾さんで思い出しちゃいました😅
シアターコクーンの新世紀、楽しみすぎる💕
シアターコクーンに松尾スズキ時代到来(otocoto) - Yahoo!ニュース https://t.co/UOvUyUWqpl
— rie4771「オタクの迷宮」 (@hl4p7JS0DmhEwYI) 2019年9月18日