オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

まさかの映画化❗😮『リトルサブカルウォーズ~ヴィレヴァン❗の逆襲』

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  キャッチコピーにある通り、アノ『ヴィレヴァン❗』がまさかの映画化(笑)アノ、深夜ドラマ特有の、欲望を正直に表現してます感、マイナーすぎる笑いのツボ、つまり良い意味での「内輪感、密室感」が映画の大スクリーンでどう表現されるのか❓ヲタクは興味シンシンでイオンシネマにやって来たのでした🏃🏃

 

  映画の感想を述べる前に、この映画のベースになったドラマ『ヴィレヴァン❗』について少々😍「好き」を追求する、国内で初めての「売りたいものを売る、楽しむ本屋」として名古屋で産声をあげたというヴィレッジヴァンガード。所狭しと並べられた商品には、店員さんたちがその個性を最大限に発揮して書いた、ポップと呼ばれる宣伝文句が貼り付けてあります。そしてヴィレヴァンは瞬く間にサブカルの聖地となったのでした。

 

  野球に青春を賭けてきて、部活を卒業したらフヌケになってしまった大学生、杉下(岡山天音)が、何故かヴィレヴァンの奇人店長川上(滝藤賢一)に気に入られアルバイトに採用されます。店長曰く、メジャーカルチャーもサブカルチャーもない、「真っ白な状態」の彼が、文学ヲタクの小松さん(森川葵)や個性的な店員たち(腐女子の今中さん=最上もが、元アイドル岩瀬雪ちゃん=柏木ひなた、 グッズオタクで杉下くんの天敵山本さん=本多力)、なぜか店の片隅に生息している初老のレジェンド店員(平田満)など、強烈で愛すべきキャラたちに揉まれつつ、身も心も(笑)ヴィレヴァンに染まっていくプロセスが、「胸アツ青春熱血コメディ+サブカルワールド」の独特なタッチで描かれていて、大好きなドラマデス😍

 

  さて、前置きが長くなりましたが😅本編の映画のおはなし❤️『リトルサブカルウォーズ~ヴィレヴァンの逆襲』という題名からしてご推察通りスターウォーズのパロディなのですが、「リトル」が付いてるとこが、製作者側の含羞が仄見えて微笑ましい、うん😊

 

  渾身のセールを控え、ポップ作りに徹夜続きの杉下くんは、ある日突然、何故か「サブカルは役立たずの悪で、少しでもサブカル臭のするものは没収される」世界にワープしてしまいます。彼の心の故郷ヴィレヴァンは、整然と同じものが並べられたクリーンなフツーの店になってしまい、愛すべき仲間たちも洗脳されて、定期的に行われる「有害サブカル検閲」に、アルバート・アイラーのお宝レコードやら佐伯一麦の「ア・ルース・ボーイ」をゴミ箱にポイポイ捨てる始末😢

ああっ、澁澤龍彦稲垣足穂も❗や、やめてぇぇぇ~~❗

はっ、す、すみません😅つい個人的な趣味が…(汗)

杉下くんの繰り出す「つんつくつん攻撃」(注・アラレちゃん。本来は人ではなく、う○ちに対する行為=笑)もガン無視(泣)川上店長の店員募集の第一条件だった「カメハメ波が撃てる人」も削除されている悲惨な状況。

 

 そんな狂った世界に、男杉下が勇躍立ち上がるヒーロー物語っす。見ているヲタクは、(杉下くん、私の愛するタツヒコとタルホの為に頑張れ❗)と心の中で叫んだのであります。

 

  その後の展開はネタバレになるので映画を見て頂くとして😅ヲタク的に激しくツボだったのは…。

 

  BLオタクの今中さん(最上もが)の洗脳を解く為、杉下くんと山本さんが「どうしても触れたくない」(ヨネダコウ・作)をお手本に、≒Ⅹ#&$@%…をガチで演じる場面。抱腹絶倒…いやもとい、男同士の愛の切なさが感じられたワ(…ホントか❗❓😅)また、正体を隠し、なぜか女装してコスメ店員をしている川上店長に、隠れキリシタンの踏み絵よろしく、「ノーザンソウル❗」「サザンソウル❗」と次々口撃❓を加える杉下くんに、いちいち「きょわいーーっ」と叫びながらのけ反る滝藤さんの芸の細やかさ😍…やっぱり滝藤さんはサイコーですっ(笑)

 

  言い出したらきりがないのでこのへんにしますが、ドラマを見たことがない人も独立した映画として楽しめるし、サブカルに興味のない人も丁寧な説明の字幕がついているので大丈夫❗

 

もうすぐ上映終わっちゃうそうなので、ぜひ急いで見に行きましょう🏃🏃