オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・ライブ鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログ。

次期ジェームズ・ボンドはスコットランド人であるべき❗?

  BBC スコットランドのエンターテイメント情報番組『The Edit』(土曜日 19:15~)のインタビューに、ジャクロくんご登場~❗

 

  インタビュアーの「次期ジェームズ・ボンドスコットランド人でよくない?」っていう質問に、最近のショーン・コネリー(初代ボンド)の逝去に触れつつ、「ああもちろん素晴らしいことだけど…。偉大すぎる役だよね。個人的にはトム・ハーディ推しなんだよなぁ」と、率直に答えるジャック。熱烈スコットランド独立推進派のジャクロくんから出た意外な答えに、少々戸惑い気味のインタビュアー😅でも、インタビュアーが"should be"という言い方をするのも、根拠がないわけじゃないんですね。ヲタクの記憶が正しければ、イアン・フレミングの原作中、ボンドは半分スコットランドの血を引いている設定だったはず。だからボンドっていわゆる典型的な英国紳士ではなくて、組織(MI6)の中の一匹狼、政府に対しても反骨精神が旺盛な男として描かれている、とヲタクはずっと思ってた。ショーン・コネリーが初代ボンドに選ばれたのも意味があることだと。

 

  スコティッシュ・ラブに燃えるジャクロくんの口から出た答に、インタビュアーもさぞかし驚いたことでしょう(笑)…でもジャクロくんがボンドにトム・ハーディ(『ダンケルク』『裏切りのサーカス』『ピーキーブラインダース』『ヴェノム』等々)を推しているのはもう、随分昔からなんだよね。それだけ、俳優、監督、脚本家としてのトムに心酔してるのね。英国空軍のパイロットとしてトムとダンケルクの空でバディを組み、クリストファー・ノーラン鬼監督の演出で生死すれすれの演技をした時から…ね😉

 

  そんなマブダチ、トム・ハーディと『ダンケルク』(クリストファー・ノーラン監督)以来再度タッグを組んだ映画『カポネ』が、2年の長い時を経て、やっとこの2月に日本初公開~❗暗黒街の栄光は今いずこ、病から来る幻覚に苦しむ落日のカポネをトム・ハーディが演じ、ジャクロくんは彼の闇資金ルートを追及するFBI捜査官に扮しています。

 

あっ、そうだわ❗トム・ハーディのボンドにジャクロくんのQっていう絵柄はどうかしら?Qってヲタク的には可愛いイメージなのよねー。

うん、それいい、絶対❗(⬅️ひとり悦に入るヲタク😅)

 

  


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