オタクの迷宮

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『DUNE/砂の惑星 PART II』~なんて耽美的なキャスト!


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耽美主義は、道徳功利性を廃して美の享受・形成に最高の価値を置く西欧の芸術思潮である。これを是とする風潮は19世紀後半、フランス・イギリスを中心に起こり、生活を芸術化して官能の享楽を求めた。1860年頃に始まり、作品の価値はそれに込められた思想やメッセージではなく、形態と色彩の美にあるとする立場である。 

Wikipedia

 

  ヲタク的に「耽美な人」とは、見ている私に、倫理も道徳も吹き飛ばし、その足元にひれ伏したくなるようなきらびやかなオーラと魅力を有している人‥‥と定義しているのですが、PART Iで初登場の瞬間からバリバリそのオーラ全開、観客を骨抜きにしたティモシー・シャラメをはじめとして、ゼンデイヤレベッカ・ファーガソンハビエル・バルデムジェイソン・モモア(彼については、耽美というと異論のある向きもいらっしゃるかもしれませんが、あくまでもヲタクの個人的見解ですので、お許し下さい😅)‥‥と、「耽美な人々大行列」でしたが、PART IIはさらに強力な布陣なんですよ~~❗❗

 

  既にフローレンス・ピュー(『ブラック・ウィドウ』、『レディ・マクベス』、『ミッドサマー』)とオースティン・バトラー(20世紀最高のセックス・シンボル、エルヴィス・プレスリー役でブレーク必至❗)の名前が挙がっていましたが、今回、な、なんと、レア・セドゥの名前が~~~❗ヲタク、つい最近『フレンチ・ディスパッチ』で、監獄に収監されている天才画家ベネチオ・デル・トロを眩惑する女看守兼ヌードモデル(❗)役の彼女を見てクラクラしたばかりなので、テンション爆上がり(笑)

 

  『DUNE』のもうひとつの主役はいうまでもなく、アラビアのロレンスが「清潔」と呼んだ圧倒的な魅力と魔力を放つ「砂漠」。そんな砂漠に対抗するためには、それに拮抗するパワーを有する俳優たちが必要。

 

  耽美な宇宙の一大叙事詩『DUNEデューン /砂の惑星』PART IIの公開、楽しみすぎる❗

 

 


Florence Pugh Daily on Twitter: "The cast of 'Dune: Part Two' https://t.co/cVyIFopZm0" / Twitter