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アニャ・テイラー=ジョイとニコラス・ホルト、映画『ザ・メニュー』撮影の裏側を語る

  なかなか予約の取れない、ある孤島の高級レストラン。セレブな客たちがそこで遭遇する、想像を絶する恐怖体験を描いたスリラー『ザ・メニュー』。主演のアニャ・テイラー=ジョイとニコラス・ホルト、そして監督のマーク・マイロッドが撮影の裏側について語った「ヴァニティ・フェア」製作の動画がYou-tubeにアップされました!

 

  印象的な『パンのないパン皿』のシーン。客たちは、シェフのレイフ・ファインズから「パンは庶民が日々の空腹を満たすもの。セレブな皆さんにはパンは出せない」と言われて、パンにつけるソースやオイルを小さなスプーンで舐め始めます。撮影の間、朝から晩まで「何か食べていた」という我らがニック(ニコラス・ホルト)、この時の印象を聞かれ、一瞬戸惑って「え、えっと……。美味しかったよ。Oily Deliciousって感じ?」と発言して、監督とアニャの爆笑をかってました。

か、可愛ええ……♥️

映画の中では、食通ぶってる鼻持ちならないイヤミ男を演じたニックですが、素顔の彼は、今回の映画の記者会見でも、機関銃みたいに喋りまくる他のゲストの話になかなか割り込めないところを(まあ、キャストの数も多かったからね)優しいアニャちゃんに話を振ってもらったっていう……(笑)

か、可愛ぇぇ……♥️

 

一方アニャは才気煥発、ひじょうにスマートで頭の回転が速く、まるでMC役のよう。ニックがお皿とグラスを割ったシーンで、彼女が「ひっ」と一瞬息を呑むのですが、その一瞬の為に、ADR(アフレコ)で79通りものさまざまな「ひっ」を試してみたエピソードや、シェフ・スローヴィク(レイフ・ファインズ)が繰り出す質問に対して、アニャが背中越しに振り返って「I am fine」と答え、シェフがその場を支配しているかのような(モノローグ的な)印象を植え付けるアイデアを出したこと等、ユーモアを交えて披露してくれます。俳優だけでなく、キャスターやホスト役もイケますね、絶対!ドリュー・バリモアみたいに番組持ってくれないかな。初回のゲストはニコラス・ホルトで(笑)

 

また、客たちがそれぞれテーブルごとに独自の世界を形成する、まるで舞台芸術のような設定になっており(by アニャ)、真実はカーテンの向こうに存在していて、カーテンが一瞬開いてそれが明るみになったかと思うとまた閉まってしまう、それが繰り返されるような特異な演出方法(by ニック)など、綿密に練り上げられた映画だということがよくわかります。

 

  3人が異口同音に絶賛するレイフ・ファインズの神演技、おぞましくも恐ろしいストーリー展開の中で、ヒロイン・マーゴ(アニャ)とスローヴィクの間に次第に育まれていく奇妙な友情……等々、見処はたくさん!

 

全国の劇場でまだ絶賛上映中ですので、まだの方はぜひ!
Anya Taylor-Joy & Nicholas Hoult Break Down the Breadless Scene with 'The Menu' Director - YouTube

 

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