オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・ライブ鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログ。

ジャック・ロウデン、『Benediction』で英国アカデミー賞(スコットランド)主演男優賞おめでとう!

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ま、まつげ、まつげ、まつげ😅

 

 第一次世界大戦に従軍して戦功を立てたものの、戦場での心的外傷から精神を病み、反戦詩人として知られたジークフリード・サスーンの人生を描いた作品『ベネディクション(祝祷) Benediction』(テレンス・デイヴィス監督)の類い稀なる演技により、我らがジャクロ、英国アカデミー賞(スコットランド)受賞~🎉✨😆✨🎊

 

  国際シネフィル映画賞や、カンヌ映画祭のショパール賞に続いて、本国スコットランドでのこの栄誉。ジャクロにとっては、何より嬉しいことに違いありません。

 

英国紙「The Mirror」にも、

ジャック・ロウデンはサスーンを演じるにあたり、彼のキャリア史上最も力強く、緻密な感情表現を見せ、繊細且つ写実的かと思えば、ついには怒涛の如き感情のうねりをも表出する。

と絶賛されたジャクロの演技。

 

なんで日本での公開が決まらないのぉォ~😭

本国ではNetflixでも配信されてるのに……

って、もはやヲタクのブログではネタみたいになってるこの叫び。まぁ、日本で英国俳優が人気といってもジャクロは異端の帝王。「スクリーン」誌による「英国俳優人気投票」で、昨年はかろうじて30位に入っていたけど、今年はどこにも見当たらない😅『Benediction』も、『The long song』同様、英国からDVD取り寄せる運命か……。

 

まっ、いつものヲタクのしょーもないグチは置いといて(笑)とにもかくにも受賞おめでとう!

 

★ついしん

ちなみに女優賞は、とあるレストランでの一夜を描いた驚異のワンカット映画『ボイリングポイント 沸騰』から、客と上手くコミュニケーションがとれず、パワハラめいた行為の対象となってしまう接客係を演じたイズカ・ホイル。彼女、『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』で、メアリー・スチュワート(シアーシャ・ローナン)の侍女の一人を演じていましたね。

  『ボイリングポイント』のほうは早々と映画館公開されたし、今じゃ動画配信も始まったのに……。い、いかん、またグチが(笑)