オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・ライブ鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログ。

アリ・アスター監督、新作でエマ・ストーンとタッグ❗

 
f:id:rie4771:20230118062836j:image

エマ・ストーン

 

アリ・アスター監督が新作でなんと、エマ・ストーンとタッグを組むというニュースが飛び込んできました❗共演はクリストファー・アボット。そう言えばこの3人、ロブ・パティンソン主催のニューイヤーパーティで一緒にいたところをパバラッチされてたわ〜。そーゆーことかぁ。


f:id:rie4771:20230118062901j:image

クリストファー・アボット

 

 アリ・アスター監督と言えば、『ヘレディタリー/継承』(2017 )と『ミッドサマー』(2018)で、ホラー映画の新次元を切り拓き、A24の知名度を一気に押し上げたと言っても過言ではありますまい。特に『ミッドサマー』では世界中に一大旋風を巻き起こしましたが、その後はぱったり鳴りを潜めていた感。4年ぶり待望の新作は、ホアキン・フェニックス主演『Beau is afraid』。ホアキン演じる偏執狂ぎみのボーという男が、現実と空想の狭間を行きつ戻りつしながら母親に会う旅に出る…というあらすじを読んでヲタク、主人公ボーの心象風景を描写した幻想的な映画かと思っていたのですが、ティザー映像を見ると、確かに幻想的なシーンが登場するかと思えば一転して、ホアキンが全速力で走っていたり、車にひかれたり❗^^;、ガラスのドアを突き破ったり…と、トムクルばりのアクションシーンの連続…。「ボー、何怖がってんだよ❗」って話ですが(笑)。よくよく聞けば、暴力、性的描写、ヌード、薬物使用等でR指定になっちゃったらしい(^_^;)

 

 アリ・アスター、ヲタク的には、女優さんの新たな魅力を引き出すのが上手い監督だな……という印象。トニ・コレットもフローレンス・ピューも一皮剥けた感、ハンパなかったもんね。…まっ、ヒッチコックみたいにサディストで、綺麗な女優さんイジメて(あ、もちろん映画の中の話 笑)喜んでるだけなのかもしれないけど。


f:id:rie4771:20230118062848j:image

アリ・アスター監督

 

 盟友ヨルゴス・ランティモス監督との映画2作の公開が待たれるエマ・ストーンですが、アリ・アスター監督とのタッグで、またどんな魅力が花開くのか、楽しみ❗

※ストーリーも何も公表されてはいませんが、配給はやはりA24だそうです。

 

★今日の記事の元ネタはこちら❗⬇