オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、鑑賞後の感想を呟いたりしています。今はおうちで珈琲片手に映画やドラマを観る時間が至福。

『異人たち』〜アンドリュー・スコット✕ポール・メスカルで『異人たちとの夏』リメイク❗


f:id:rie4771:20230314223322j:image

※ポール・メスカル(左)とアンドリュー・スコット

 

 ヲタクの愛する推し、アンスコことアンドリュー・スコットの新作情報❗しかも主役〜〜👏👏👏

 

 その独特の魅力と、主役も脇役もチョイ役も(笑)こなせる確かな演技力から、英国の映画やドラマというと必ずと言っていいほどどこかで顔を見せる(嬉)アンスコさま♥彼の最新作は、アンドリュー・ヘイ監督(シャーロット・ランブリング主演『さざなみ』)による『異人たち』。共演は、今飛ぶ鳥を落とす勢いのポール・メスカル❗

 

 アンスコさまとポールは恋人同士で、互いが抱える悲しみやその存在価値を考察し、新たな性の可能性を探っていくストーリーだそう。アンスコさまもヘイ監督も同性愛者であることをカミングアウトしてますからねー。かなりガチな内容になるんじゃないでしょうか(^_^;)ふふふ。

 

 相手役のポール・メスカル、昨日授賞式が開催されたアカデミー賞にも『アフターサン/Afterson』の若い父親役で主演男優賞にノミネートされていました。一昨年の問題作『ロスト・ドーター』でも、ダコタ・ジョンソンの夫で小さな女の子の父親役を演じていたのが彼でした。彼はアイルランド人ですが、キリアン・マーフィーにしろ今注目のバリー・コーガンにしろ、英国人とは全く違う、独特の哀愁というか憂いがあるんですよね。『アフターサン/Afterson』をはじめとして公開作が目白押し。これから楽しみな俳優さんです。

 

 そしてそしてさらにビックリなのが、1987年に山田太一が書いた小説『異人たちとの夏』を翻案したものであるということ。(大林宣彦がすでに映画化しています)原作では、主人公(映画では風間杜夫が演じた)はバツイチの脚本家で、ある夏の日、少年の頃死別した両親の幽霊と出逢い、両親の姿をした「異人たち」との奇妙な交流が始まる……というストーリーでした。…とするとポールの役は映画の中の名取裕子?……まあでも「Variety」誌によれば、あくまでも山田太一の小説は原案で、ヘイ監督は自由に脚色を加える予定だとか。映画『異人たちとの夏』はヲタクも観ましたけど、きわめて日本的情緒のある、いわゆる『雨月物語』のような怪異譚でした。

 

今回の作品では、舞台は現代のロンドン。脚本家のアダム(アンドリュー・スコット)はある夜、近くの空家になったアパートでハリー(ポール・メスカル)という名の青年と運命的な出逢いをします。二人はたちまち恋に落ちますが、一方でアダムは自分の生家で、30年前に亡くなった筈の両親と再会します。両親はアダムの記憶の中の、若く美しい姿そのままでした……❗

 

 大人の濃密なホラーファンタジーって感じでしょうか?アンスコさまもポール・メスカルもめっちゃセクシーですからね…。2人の織りなすゲイ・ロマンス、ヲタクの妄想は膨らむばかり(笑)英国では今年の秋に公開予定のようですが、日本では……!?(^_^;)