オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・コンサート鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログです。

SFカルトムービー『フラッシュ・ゴードン』4Kで復活❗(テーマ曲はクイーン🎵)

 
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スター・ウォーズ』やMCU&DCヒーロー映画の原点とも言うべき『フラッシュ・ゴードン』が4Kスクリーンで復活とな!?これはぜひ観に行かねば、うん。……と思ったら早速、クイーンのあの🎵フラーッシュ❗アァ〜〜、フラーッシュ、アァ〜〜❗🎵のテーマソングが脳内を駆け巡り始めたゾ(笑)

 

 ストーリーは、

「全宇宙を支配する悪の皇帝・ミン(マックス・フォン・シドー)の気まぐれから、地球はあと10日で月と衝突して消滅する危機に立たされてしまった。ミンの野望を地球上で唯一人察知した科学者ザーコフ博士(トポル)は、自説を懸命に世間に訴えるも狂人扱いされていた。博士がミンの暴挙を阻止するため、惑星モンゴに飛び立とうとしていた時、彼の研究所に小型機で不時着してきたのが、ニューヨークジェッツのアメフトスター選手フラッシュ・ゴードン(サム・J・ジョーンズ……この人、カズレーザーにソックリ^^;)と、偶然彼と同じ機に乗り合わせたツアコンのデイル(メロディ・アンダーソン)。助手に逃げられたザーコフ博士はこれ幸いと、二人を強引に巻き込んで宇宙へ飛び立つが……。」

と、きわめてシンプルなんだけど、何しろ次々画面に登場する惑星の風景や宇宙人のヴィジュアルがめちゃくちゃ可愛い❤特に宇宙人の衣装はカラフルでPOPで、今見直してもきっとすごく斬新、「あれ!?これ宇宙をテーマにしたパリコレだっけ?」っていうくらい。

 

 ヴィラン役のミン皇帝に※1マックス・フォン・シドー、マッド・サイエンティストのザーコフ博士に※2トポル(『屋根の上のバイオリン弾き』)という、アカデミー賞ゴールデングローブ賞受賞の超名優たちを配したことで、画面の雰囲気がぐっと引き締まってましたよね。

※1若い頃はイングマール・ベルイマン監督映画の常連で、その重厚な演技で後にハリウッドに進出、『偉大な生涯の物語』ではイエス・キリストまで演じてます。『スターウォーズ フォースの覚醒』にもカメオ出演

※2映画『屋根の上のバイオリン弾き』テヴィエ役の滋味深い演技が目に焼き付いていますが、つい最近(3月7日)長い闘病の末、87歳で亡くなられたそうです。合掌

 

 そしてそして、初めはゴードンと敵対関係となるも、命を助けられてから彼に心酔し、共にミン皇帝打倒の反乱軍を指揮するバリン公にティモシー・ダルトン〜❤当時はこの方目当てで『フラッシュ・ゴードン』観たヲタクであります(^_^;)英国王立演劇学校(RADA)出身、映画デビューは『冬のライオン』というバリバリエリート。007ジェームズ・ボンド役を製作会社側から熱望されるもシェイクスピアの舞台や映画のスケジュールとカブってなかなか実現せず、彼がボンド役を演じたのは『007 リビング・デイライツ』と『007 消されたライセンス』の2作のみに留まりましたが、その深みのある演技は、当時のダイアナ妃をして「最も原作に近い、正統派のジェームズ・ボンド」と言わしめたほど。ボンド役としては現在最長記録を誇るダニエル・クレイグは、ダルトンによるボンドの人物造型を踏襲したのでは?とも言われております。BBCドラマ『ジェーン・エア』のロチェスタ役も良かったなぁ😍シャーロット・ブロンテ原作では髪の毛もしゃもしゃの全然ハンサムぢゃないオジサンの設定で彼だとハンサムすぎるんだけど、娘ほど年の違うジェーンに惹かれながらそれを抑制しようとしてことごとく失敗するその感情の揺れ表現が、歴代のロチェスタ役ではダントツに上手かった。


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※007役当時のティモシー・ダルトン

 

 ……で、『フラッシュ・ゴードン』に話を戻すと(笑)今公開するとしたらPG12扱いだよね、完全に。主役のフラッシュ・ゴードン、女性にめっぽう弱くてすぐデレデレするし、ミン皇帝の息女オーラ姫役オルネラ・ムーティのセクシー・ビームがスゴ過ぎて、(これ、ファミリーで見るのはちと気まずいよね)って当時思いました(^_^;)ロジェ・ヴァディム監督のセクシーSF映画『バーバレラ』(監督が、当時の奥さんだったジェーン・フォンダを劇中で宇宙服ストリップさせちゃったヤツ)より観ててドキドキしたもん(笑)


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オルネラ・ムーティ

 ……と、今の若い方たちが見てもきっとワクワクできるカルトムービー『フラッシュ・ゴードン4K版』。3月31日(金)より全国公開です❗