オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・コンサート鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログです。

何はなくともトム・クルーズ〜『ミッション:インポッシブル〜デッド・レコニング PART1』


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 横浜駅前のシネコン「Tジョイ横浜」にて、トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル〜デッド・レコニング』鑑賞。

 

 テーマ曲が流れ、例によって「Good Evening Mr.Hunt.」から始まり、「君もしくは君のメンバーがとらえられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なお、この録音は自動的に消滅する」で締める決めゼリフが流れると、観ているこっちはパブロフの犬よろしく反応して、しょっぱなから心臓バクバク、アドレナリン出まくり(笑)


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※映画の中では敵対関係ですが、プライベートではマジでトムにプロポーズされたというウワサのヴァネッサ・カービー(『私というパズル』でアカデミー賞ノミネート)。「何をしても達成感が得られない」という心の不安定さを告白したこともある彼女。トムはそんな彼女の支えになれるのでしょうか…。

 

 高度なAI技術を用いたロシアの潜水艦セヴァストポリは、推測航法(デッド・レコニング)によって敵の艦隊にその存在を知られることなく航行できるという次世代潜水艦。しかし航行中、アメリカ国籍と思われる潜水艦から魚雷が発射され、迎撃に出たところ、突如として敵の魚雷と潜水艦がレーダーから消失。と思いきや自らが発射した迎撃魚雷がこちらに向かって直進し始め、セヴァストポリは大破・沈没してしまいます。……AIが意思を持ち始め、人間を「繰る」ようになってしまったのです。

 

 一方、イーサン・ハント(トム・クルーズ)は、アムステルダムであるミッションを受けます。その内容は、米国政府は「エンティティ」と呼ばれる、世界中のあらゆる情報にアクセス可能なAIを制御するのに不可欠と言われる2つの鍵を探しており、その1つを盗んだイルサ・ファウストレベッカ・ファーガソン)を見つけ、鍵を奪い返せというものでした。「エンティティ」を制する者は世界を制する者。この2つの鍵を巡り、正義の為にそれを破壊しようと動くイーサンとその仲間たち(いつものルーサー(ヴィング・レイムス)とベンジーサイモン・ペッグ)イルサ、女スリのグレース、鍵を使って世界制覇を目論むアメリカ政府(ハリウッド大作にしては珍しく政府要人がヴィラン的立ち位置)、闇の武器商人「ホワイト・ウィドウ(白蜘蛛)」(ヴァネッサ・カービー)、イーサンの宿敵ガブリエル(イーサイ・モラレス…30年前、彼の恋人マリーを殺害したらしい)など、三つ巴…どころか、四つ巴五つ巴の大混戦(^.^;そのぶん、アクションの破壊力もいつもの4倍5倍でございます。そして皆さんご存知の通り、殆どのアクションがガチ❗……もう、何をか言わんや(^_^;)


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※初登場のヒロイン、グレース(ヘイリー・アトウェル)との手錠に繋がれたままのカーアクション。スピード感ありすぎて車酔いしそう(^_^;)もはや正気の沙汰とは思えません(笑)

 

 聞くところによれば、「完璧主義の鬼」トム・クルーズ、専用のモトクロスコースを作り、1年間高所ジャンプの練習を1万3000回も行ったとか(^_^;)さらに本番では、半年の間ノルウェーにジャンプ台を建設。幅3m❗🫢のスロープから、あの、ポスターにもなっている「崖からの落下シーン」を撮影したそう。……もはやここまで来るとね、ストーリーとか映画の出来以前に(いやもちろん、ストーリーも映画そのものの出来も★★★★★なんだけど)、還暦迎えて誰も真似できない超絶アクションをこなすトムの、修行僧の如きストイシズムに圧倒されてしまって、もう最初から最後まで冷や汗タラタラ、心の中で(ガンバレ❗トム)と叫びながら観たので、帰りはグッタリ疲れました。応援上映ならぬ応援鑑賞(笑)。


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※最強の女殺し屋パリスを演じるのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のポム・クレメンティエフ。狂気の中に時折見せるピュアな雰囲気、鮮烈な印象を残しました。

 

 そして、『ミッション:インポッシブル』シリーズには欠かせない、毎回イーサンとそこはかとないロマンス感を漂わせるヒロインの存在♥今回新登場のヒロインは、孤児として生まれ、詐欺や身分証偽造、窃盗何でもござれ、女一人逞しく生きてきたグレース(ヘイリー・アトウェル)。ハリウッドのアクションもののヒロインって、ヲタクが子どもの頃は悪漢に拉致されてただただヒーローに守られ、助けられる存在だったけど、今ドキはヒーローと「共闘する」バディに代わってきました。時にはヒーローより強い場合も(笑)だけど今作の場合、そのさじ加減が絶妙なんですよ。彼女は、前半はお金の為に鍵を盗もうとしますがイーサンに命を救われ、彼と共に「ミッション・インポッシブル」に挑むことになります。しかしいざ実行…という段になって重大な手違いが発覚、互いに単独行動で後で合流……ってことになるのですが、「ひ、1人……❗❓む、ムリ❗ムリムリムリ❗」とパニクるグレース。それが、「大丈夫、僕を信じて❗必ず君の元に僕は来る」というイーサンの一言でコロッと「うんっ、アタシ頑張る👊」って豹変しちゃうんだから…(笑)でもこのやりとりって、「女子だって言って差別されたくないわ。アタシだってデキるんだから。……でも…でもね、やっぱり……ピンチに陥った時は、クレバーなイケメンに助けて欲しい😍」っていう、女子の心に潜む夢を大いにくすぐってくれる、ニクイ展開。しっかし、還暦を迎えるトムが、グレースをはじめとして、前作から続投のイルサ(レベッカ・ファーガソン)やホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー)、パリス(ポム・クレメンティエフ)ら、並みいる美女とそこはかとないロマンス感を漂わせてもちっともおかしくないもんねぇ。それどころか、見てるこっちがドキドキしちゃう。トム・クルーズ、恐るべし。前後編ぢゃなくて、PART3くらい行っちゃうのかな❓おーるおっけー、続きが早く見たい❗


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※オートバイの崖下落下シーンだけでなく、次から次へとアクションのドミノ倒し状態で、観ているこっちの身がもたん(笑)

 

 今現在、ガチで宇宙に行って、そこで撮影する映画の準備段階に入っているという超人トム。その意気たるや、もはやレジェンドと言うほかありませんな。

 

★メイキング見るだけでオ◯ッコチビリそう(^.^;🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻


映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』特別映像 (トム・クルーズの命知らずなスタントシーン) - YouTube