オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・ライブ鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログ。

アンドリュー・スコット✕ポール・メスカル『異人たち』ニューヨーク国際映画祭でプレミア上映


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※『異人たち』不思議な魅力を持つ隣人の青年(ポール・メスカル…右)に惹かれていく脚本家(アンドリュー・スコット…左)

 

 アンドリュー・ヘイ監督(『さざなみ』)の新作『異人たち』、主演のアンドリュー・スコットの神インタビューをつい昨日ご紹介したばかりなのですが、またまた嬉しいニュースが飛び込んできました❗ニューヨーク国際映画祭でプレミア上映決定〜〜〜👏👏👏

 

 ニューヨークといえば、ハリウッドの大作映画とは対極にあるインディペンデント映画の聖地。ウッディ・アレン監督の『レイニー・デイ・イン・ニューヨーク』でも、主演のティモシー・シャラメが、ニューヨーク大学映画学科の友人の自主製作映画に出演する1シーンがありましたが、数多の野心的な若者たちがひしめいている街ニューヨーク。


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※今や飛ぶ鳥を落とす勢いのライジングスター、ポール・メスカル。

 

 そんなニューヨークで開催される国際映画祭はコンペティション形式の映画祭ではなく、非コンペティション形式の映画祭。非コンペ形式なのは、以前ご紹介したトロント国際映画祭と同じですが、トロントの場合は「観客賞」が設けられていて、大衆性が目立ちますが、ニューヨークの場合は、よりアート性を重視し、映画文化の普及と新人監督の発掘に力を入れているかな…と、個人的には思っています。会場はマンハッタンのリンカーンセンターで、毎年9月から10月の17日間、国内外の約60作品が上映されています。プログラムは、長編作品部門「メイン・スレート」、ドキュメンタリー部門「スポット・オン・ドキュメンタリー」、短編作品部門「ショートプログラム」に分かれ、特別なイベントや過去の名作のリバイバル上映、レトロスペクティブの開催なども行われる、最先端都市ニューヨークならではの映画祭といえるでしょう。

 

 英国でもインディペンデント映画の出演が多いアンスコさまにとって、ニューヨークはきっと肌に馴染む街ではないかと思うんだけど……どうだろう❓アンスコさま、アマプラの連作ドラマ『モダン・ラブ〜今日もNYの街角で』のエピソードの1つに出演してるんだけど、NYの街角に佇むアンスコさまがめっちゃハマってて……ロンドンよりもずっと。まあ、いつものヲタクの勝手な思い込みに過ぎないんでしょうけど(笑)

 
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※『モダン・ラブ シーズン1』第7話『僕らが見つけた家族のカタチ』で、代理母出産を依頼するゲイのカップルを演じたアンドリュー・スコット

 

 このニュースが飛び込んできてからというもの、アンスコさまと、親友であり、「外見も内面も美しい人」と絶賛するポール・メスカルとのレカペラブショットを日夜妄想するヲタクなんでした、ぢゃん、ぢゃん❗


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※『シャーロック』で共演以来のマブダチ、ベネディクト・カンバーバッチと。……でもアンスコちゃん、『ハムレット』を演じた時は、特にベネさまには相談しなかったとのこと(笑)