当ブログでも度々ご紹介している、ヲタク熱烈推しアンドリュー・スコットの新作『異人たち』が、2023年東京国際映画祭(2023年10月23日〜11月1日)ガラ・セレクションの上映作品に決定致しました❗
『異人たち』(アンドリュー・ヘイ監督)は、※Rotten Tomatoで驚異の100%をはじき出し、各国際映画祭でも絶賛されている作品。中でもアンスコの演技は、アカデミー主演男優賞最有力とも言われているほど。
※日本語訳で「腐ったトマト」は、1999年に設立された米国の映画評論サイト。全米の各作家協会・映画評論家団体から認められたライターによる各映画のレビューが掲載され、作品ごとにそれぞれのレビューの評点を集計して平均値を算出。肯定的レビューが60%以上の場合は"fresh"(新鮮)、60%未満の場合は "rotten"(腐敗)の認定がされてしまう。
※色気ダタ漏れなアンスコ😍
『異人たち』、舞台は現代のロンドン。廃墟のビルである夜、主人公の脚本家アダム(アンドリュー・スコット)は、謎めいた隣人の美青年ハリー(ポール・メスカル)と偶然出会います。彼らは出逢った時からお互いに惹かれ合い、急速に距離を縮めていきますが、それと同時にアダムは、幼少期の記憶を次々と蘇らせていくのでした。そんなある日、幼少期に過ごした家を訪れたアダムは息を呑みます。…なんとそこには、30年前に亡くなったはずの両親(クレア・フォイとジェイミー・ベル)が、若い頃の姿のまま暮らしていたからです……❗
何と言ってもヲタク的に嬉しいのは、山田太一が書いた小説『異人たちとの夏』の映画化だということ。日本では大林宣彦監督が1988年に風間杜夫主演で1度映画化しています。日本的情緒に溢れた怪異譚…といった趣きでしたが、さて今回はどんな作品に❓
※アンドリュー・スコット。直近ではドラマ『フリーバッグ』のセクシーな「ホット・プリースト」役で、女子の心を鷲づかみ(笑)
批評がこれまた凄いのよ〜〜😍
「まさに傑作」—TheWrap
「スコットとメスカルのセクシュアルな化学反応」@THR
「時代を超えた、魂を揺さぶる愛の讃歌」—@IndieWire
セクシュアルな化学反応って……確かR指定になってたよね、この映画。もしかして…ガ、ガチ❗❓アンドリュー自身、「ポールとの相性は最高だよ」って公言してるしねー。あらやだ、今から心臓バクバクしてきた(笑)
※その繊細な演技で、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのポール・メスカル。
ポール・メスカルのファンの方がSNSで「アイルランドよ、こんな美しい2人を生んでくれてありがとう❗」って書き込みしていたけど(アンドリュー・スコットもポール・メスカルもアイルランド出身)、アンドリューファンのヲタクも、あなたの意見に100%賛成です(笑)
※アンドリュー・スコットとポール・メスカルを育んだアイルランドの美しい風景(Pixabay)
日本では来年2024年春に一般公開される予定らしいですが、ヲタクはもちろんあと半年も待てないんで、横浜の田舎から上京するよ❗最近神奈川の外にはほとんど出なくなったヲタクであるが、アンスコさまのためとあらば、話は別(笑)