オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・ライブ鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログ。

キャスティングに萌える〜キーラ・ナイトレイ✕ベン・ウィショー Netflix『Black Doves』


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※左から、ベン・ウィショーキーラ・ナイトレイ、サラ・ランカシャー

 

 Netflixが2024年のラインナップを発表しましたね。その中でヲタクがいっちゃん楽しみにしているのがこれ!キーラ・ナイトレイベン・ウィショーが共演するスパイ・ミステリー『Black Doves』(6話完結のミニ・シリーズ)。そもそもキーラとベンが共演して、ストーリーがスパイもの……って意外じゃありません?しかもベンが腕利きのスパイって……(笑)スパイものに出演経験はあるけど、007シリーズではジェームズ・ボンドの頭脳たるQ役で研究室に籠もってるし、『ロンドン・スパイ』では陰謀に巻き込まれる一般人の役だったしね(^.^; あの柔らかな物腰でスパイ……ギャップ萌えだわ〜〜。

 

 『Black Doves』は、クリスマス時期のロンドンが舞台。この作品は、政治家の妻であり、優しい母親でもある、ヘレン・ウェッブ(キーラ・ナイトレイ)。しかしなんと、彼女はプロのスパイという裏の顔を持っていました。しかも何年もの間、政治家である夫の様々な機密情報を、彼女が属するスパイ組織Black Dovesに漏洩してきたのです。しかしある日、彼女の秘密を知る恋人のジェイソンが暗殺され、ヘレンは危険に晒されることに。ヘレンの保護を命じられたのは古くからのスパイ仲間、サム・ヤング(ベン・ウィショー)。ヘレンとサムは、誰がジェイソンを殺したのか、そして暗殺者はなぜ彼を殺したのかを探り始めます。しかし、彼らは次第に、一連の事件の裏にとてつもなく巨大な陰謀が蠢いているのに気づいて……。


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※キャ〜〜、ベン・ウィショーザ・スナイパーマイケル・ファスベンダー(『ザ・キラー』)の代わりに彼でも良かったんじゃない?(少数意見かしら(^.^;)『ウーマン・トーキング』でもそうだったけど、一見ナヨ系に見えて、実は愛する女性を守り抜く男気溢れる役が似合ってたりする。

 

 

 ベンは最後に請け負った仕事に失敗して、それ以来トラウマに悩まされている設定らしい。うん、ベン・ウィショーあるあるだけど(笑)彼らしい深みのある演技が期待できそう。ベンは『産婦人科医アダムの赤裸々日記』の卓越した演技により、前年度のBAFTA英国アカデミー賞主演男優賞を受賞したばかり。『産婦人科医〜』の軽妙な演技から一転して、今回はシリアスかな?ヲタク的に「カメレオン俳優」と言えばベン・ウィショー……なので、今回はどんな引き出しを開けて見せてくれるのか、めっちゃ楽しみ!


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※ヲタク的には「お久しぶり〜ね〜」なキーラ・ナイトレイ。アラフォーになっても相変わらずお美しい……。ヲタク、『彼女たちの革命前夜』まだ見てないんだよな。そうだ、この週末は『彼女たちの〜』を見よう!うん、そうしよう(笑)