はいっ、Number-iの『GOAT』初回限定盤無事届きました❗(ぱちぱちぱち)
元旦に偶然YouTubeで『GOAT』のMVを見て雷に打たれたようになり、(これは神の啓示か?)とファンクラブに入会して早や2ヶ月。いやホントにね。ヲタクなんて年寄りだから妙齢のお嬢さんたちに比べて応援できる時間が少ないから1日1日が大事よ(^_^;)……しかし2ヶ月とはいえ、なんと密度の濃い日々だっただろうか。
先日のVenue101の彼らの生パフォーマンスを見て、(こんな神業、実際にパフォーマンスできる生身の人間が存在するんだ…。)と、改めて唸ったヲタク。専門的な解析が欲しくて色んなリアクション動画見たけど、みんな「うげー、スゲー」とか「ヤバいヤバい」って叫んでるだけで……(笑)でも、彼らの気持ちもわかる。だってだって、あのパフォーマンスを編集とか撮り直しとか一切なく、生で披露できるアーティストって日本にいる?観ている我々も感動し過ぎて語彙力失っちゃったよね。
『GOAT』についてお正月に記事を書いた時、3人が醸成する強烈なエネルギーが『Stomp the Yard』(2007年アメリカ映画……貧困と暴力から這い上がる為、クランプのダンスバトルに熱中する黒人青年の青春を描いた)を思い出させる……ってヲタクは呟いたんですが、今回『FUJI』を聴いて、またまたあの時の感動を思い出しちゃった。ブルースやジャズ、ヒップホップって、古くはアメリカ南部の、その後はハーレムの黒人文化と密接に関係していて、彼ら以外がチャレンジすると、どこか(……ちょっと違うんじゃない?)って眼を向けられるケースがいまだに多い気がするけど……。でもそんな中、あえてNumber_iは、『GOAT』と『FUJI』で日本独自のヒップホップの確立に果敢に挑戦してみせた。彼ららしいしなやかな、しかもどこかシャイで謙虚なジャパニーズスタイルで。その意気や良し!!そしてさらに凄いのは、彼らの想いはそこに留まらないということ。歌詞を読むと、革命を起こす、日本から発信した歌を世界の隅々へ届けたいと熱く語っている。富士の山から届け、世界へ!彼らの歌声よ。
『FUJI』の、人間の持つ生来の欲望を刺激するようなストンプのリズム、地響きのような重低音の歌声。……しかしそれはニューヨークのブロンクスのような乾いたそれではなく、和太鼓の伴奏が似合う、湿った和の情緒を纏っている。
『FUJI』を何度も何度もリピートしながら、ヲタクの脳内には、桜吹雪の中、水も滴る美男な3人がなぜか若武者姿でクランプを踊りまくるというトンデモない妄想が、ぐるぐると駆け巡るのであった……!!
★ついしん
『Is it me?』の色っぽさにもゾクゾクしたわ。こういうメロディアスなナンバーからゴリゴリラップやヒップホップまで、Number_iって変幻自在だね、ビックリ。カメレオン俳優……って括りはあるけど、カメレオン・アーティストって名称は無いのかしら?……唐突だけど、昭和の歌謡曲みたいなのも聴いてみたい。聴いてるヲタクの妄想をあることないこと掻き立てるなんて、それだけ彼らが無限の可能性を秘めてるってことだよなぁ。
……しっかし岸くんって音域が広いんだね。彼の声聴いてると、高音も低音も、なんだろう……身体が痺れてくる。(笑)めっちゃセクシーだよね、彼。(昔からのファンの方々からしたら当然の話なんだろうけど、何せニワカファンなので、いちいちいろんなことに驚いたり感動したりしている今日このごろ^^;)ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズみたいだわ、岸くんって。٩(♡ε♡ )۶あっでも、岸くんはとても真面目で誠実な青年みたいで、アクセルみたいな破天荒オラオラ系じゃないけど^^;
※ロック界のイケメン王子の名をほしいままにしたガンズのボーカル、アクセル・ローズの若い頃。5オクターブ以上の音階を持つと言われてましたね。岸くん見てるとこの人を思い出しちゃう。そしてアクセルにハマってた大昔のじぶんをね(笑)