オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・コンサート鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログです。

ボブ・ディランになりきるティモシー・シャラメ〜『A Complete Unknown』

 「プリンス・オブ・ハリウッド」ティモシー・シャラメが伝説のシンガー、ボブ・ディランを演じる『A Complete Unknown』。セットの写真がSNS でかなり出回っているので、撮影は順調のようですね。

 

 ヲタクがブログで「プリプロ始まったよ〜!」って皆さんにお知らせしたのがちょうど1年前。でも作品の制作が発表されたのは遡ること3年前で、その後コロナ禍その他の理由で予定は延びに延び、一時は「もしかして製作中止!?」なんてウワサされていた曰くつきの作品。無事に撮影にこぎつけて、良かった、良かった。

 

題名の『A complete unknown』は、ディランの曲の中でも最も有名な『Like a rolling stone』の中の一節から採ったもののようです。

 

How does it feel
How does it feel
To be on your own
With no direction home
Like a complete unknown
Like a rolling stone?

どんな気がする?

帰る家もなく独りぼっち

どんな気がする?

転がる石のように

誰からも相手にされないって

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※ブラッシングしないライオンみたいな髪、コーデュロイのジャケットにジーンズ、猫背でトボトボ歩いているとこなんて、ディラン以上にディランしてる?ティモシー・シャラメ

 

 ディランはもはや音楽界のアイコン、スーパースターだというのに普段から挙動不審なのか、はたまオーラが無いのか(笑)女性警官から職質を受けて本人と信じてもらえなかったとか、自分のコンサート会場に入れてもらえなかったとか、けっこう情けないエピソードがあるんですよね(^_^;)…で、そういう時には決まって「Like a complete unknown」の歌詞を引き合いに出されてマスコミにいぢられるという……笑。

 

 煌やかなカリスマの代名詞みたいなティモシー・シャラメが、「Like a complete unknown」スターらしくないスター、ボブ・ディランをどう演じるのかが作品の最大の見所になるでしょう。今から公開が楽しみ!


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ボブ・ディランに多大な影響を与えたという反戦歌手のピート・シーガー役にはエドワード・ノートンノートンは知る人ぞ知る「憑依型俳優」ですが、写真を見る限り、すでに憑依しちゃってるね(笑)


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※シャラメをめぐる女性キャストも超豪華!ディランが20代の頃激しい恋に落ちたお相手、「フォークの女神」「反戦歌の女王」ジョーン・バエズにモニカ・バルバロ(左)、1960年前半にディランの恋人だったという学生アーティスト、シルヴィ・ルッソにエル・ファニング(右)。ティモシー・シャラメエル・ファニングは『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』以来の再共演。『レイニーデイ』では、美男美女のお似合いカップルなのに価値観がすれ違い、ギクシャクして、結局破綻してしまうほろ苦い結末でしたが、さて今回はどんな素敵な恋模様を見せてくれるのでしょうか。


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※撮影現場でのティモシー・シャラメエル・ファニング。二人共60年代っぽい(笑)

 

★オースティン・バトラーがエルヴィス役でカメオ出演!?


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『DUNE砂の惑星 2』での共演ですっかり意気投合したオースティン・バトラー(左)とシャラメ。シャラメはオースティンがエルヴィス・プレスリーとしてこの映画に出演してくれることを熱望してるそう。バズ・ラーマン監督の『エルヴィス』の公開当時、映画館で何度もリピしたヲタクとしては、ぜひ実現してもらいたい!


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※『エルヴィス』の神演技で映画賞を総ナメにしたオースティン・バトラー。彼がまたエルヴィスとしてスクリーンに戻って来るかもしれないなんて…。考えるだけでドキドキしちゃう٩(♡ε♡ )۶