マーケティングリサーチ会社GfK JAPANが、イタリア・ナポリのパルテノペ大学で、大学院生を対象に、彼らが音楽プロデューサーであるという設定で、7組の日本のアーティストの曲の中から、「海外で展開すべき曲はどれか」を選ぶワークショップを実施したそうです。で、35.3%で1位に選ばれたのが我らがNumber_iの記念すべきデビュー曲、『GOAT』❗❗
選曲理由をキーワードで表現してもらったようです。MVを見ての結果ということで、あの素晴らしい『GOAT』のMVという視覚的な効果が大きかったのかな……❓と最初は思いましたが、あにはからんや、「曲」がやはり1番のパワーワードだったようで、それが凄く嬉しかった。何より「曲」そのものがイタリアの若者たちに響いたってことがね。一方、「インターナショナル」というワードで表現されたのは、7組のうち、Number_iとME:Iのみだったよう。
個人的には、先日プッチーニ没後100周年でロベルト・アラーニャのコンサート聞いたばかりだし、サマソニ2024、Number_iが出演する日のヘッドライナー・マネスキンはイタリアのロックバンドで、最近イタリア熱が高まってきていたので2重に嬉しい❗大体イタリア人って基本親日家だから……。(黒髪に黒い瞳、ヨーロッパの中では比較的小柄な人が多い)ちなみにマネスキンのボーカル、ダミアーノ・ダヴィドは知る人ぞ知る日本のアニメオタクで、マネスキンの『TIMEZONE』のMVでは、『BEASTERS』(板垣巴留・作)の世界観が展開しております。(オープニングには、板垣先生の描き下ろしイラストが登場❗)
イタリアってクラシックのイメージが強いですが、イマドキのイタリアの若者が熱狂しているのはヒップホップとダンスミュージックだと言われているんですよね。タッキー社長、Number_iの海外進出、コーチェラに続いて次はイタリアでいかがでしょう❓(真剣)