オタクの迷宮

海外記事を元ネタにエンタメ情報を発信したり、映画・舞台・ライブの感想、推し活のつれづれなどを呟く気ままなブログ。

日本文化の象徴パールを纏ってパリへ〜Number_i 神宮寺勇太


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 朝目覚めたら嬉しいニュースが❗Number_iの神宮寺勇太くんが、パリで開催された「ミキモト」のハイジュエリー・コレクション『The Bows』に参加したそうです❗

 

 ミキモトパールと神くんという組み合わせがあまりにもピッタリし過ぎていて、ミキモトさんの慧眼にただただ感服でございます。

 

 ヲタクがNumber_iを愛でる理由の1つに、彼らの目指す海外進出の形が、今までありがちだった欧米文化に阿るのではなく、日本独自の良さを(ナチュラルに、そして静かに)打ち出していることが挙げられます。胸に大きなリボンとパールを纏った神くんは、Number_iの音楽性をもシンボライズしているような気がしたなぁ。パールといえば女性…のイメージが強かったけど、神くん✕ミキモトパールのコラボ、お似合いすぎて怖いくらい(笑)今回はトラディショナルな装いで、あくまでもパールを主役として引き立てているのも、日頃から控えめな神くんらしい。一方で、普段の神くんはGジャンにパールをつけているそうで、そんな彼の遊び心も斬新ですよね。(その写真、見てみたい〜〜〜〜❗)

 

 そう言えば、只今英国ご訪問中の雅子皇后陛下も、お召し物のそこここにリボンをあしらわれていますね。神くんもリボンとパールの高貴な組み合わせがよく似合う(*˘︶˘*).。.:*♡


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 ヲタク的にはパールと言えば思い出すのが、伊勢志摩の架空の島を舞台に、真珠取りの海女と漁師の純愛を描いた『潮騒』(三島由紀夫)。あの小説に描かれた独自の世界観を、ヲタクも以前伊勢志摩を旅した時に感じることができました。伊勢神宮の存在も大きいのか、何とも清々しく、神々しい「気」のようなもの。そんな中に育まれたパールを、品格を以て身に纏うことができるのは、芸能界広しと言えども神宮寺くんただ1人(注・個人的感想です^^;)パールは母貝の中で長い時間をかけて成長する宝石であることから、身につける人の潜在能力を引き出し、成長を促してくれる特別なパワーを持つ石としても有名です。最近進境著しい神くんですが、これからさらに彼の劇的な進化を目にする事ができるかもしれませんね。

 

 日本の経済力が低下したと言われて久しい昨今ですが、国の品格を決めるものは決してお金や経済だけではない、独自の文化や芸術、伝統も大事な要素だとヲタクは思っているので、日本が世界に誇るミキモトパールを纏った推しの美しい立ち姿を見ることができるのは、感動以外の何ものでもありません。(断言)


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エッフェル塔…Pixabayフリー素材)

※大人っぽい雰囲気から一転して、エッフェル塔シャンパンフラッシュが見れて喜んでる神くん……いと、かわゆす。