ポスターは凶悪なシンビオートの一騎討ちだし、題名は「起これよ、大殺戮」だし、キャプションは「俺たちより最悪」だし、どんなおどろおどろしい話かと思いきや、なーんだ、新婚カップルのはじめての夫婦ゲンカぢゃん❗(ち、ちがう……❗❓)
フリーライターのエディ(トム・ハーディ)はひょんなことから、獄中にいるレクター博士顔負けのシリアルキラー、クリータス(ウッディ・ハレルソン)を取材することに。エディの体に寄生するクレバーな地球外生命体のヴェノム。彼のカンの鋭い推理から、今まで見つからなかった犠牲者の遺体が次から次から見つかって、ついにクリータスには死刑宣告が下ります。怒ったクリータスはエディを呼び出し、彼にハンニバルよろしく噛みついたことで彼ら二人の血が混じり合い、クリータスの中にも新たなシンビオートが生まれてしまいます。寄生先の人間に性格が似てしまうのかわかりませんが、エディに寄生するヴェノムはユーモアたっぷりでカワイイのに(まっ、ちとポンコツだけど😅)、クリータスのシンビオートは最凶最悪😖⤵️色も毒々しくて品がないし(ヲタクの独断と偏見です、念のため 笑)。恋人の異能力者シュリークス(ナオミ・ハリス…007とはまた違う妖艶なファムファタールぶりが◎❗)と共に、街の破壊と殺戮を始めるクリータス。それを食い止めようと考えるエディですが、頼みのヴェノムとはひょんなことから痴話ゲンカ、彼はただいま家出中😅さあエディ、どうする❓
ちっともじぶんの良さをわかってくれず、文句ばかりのエディにスネちゃうかまってちゃんのヴェノムがめっちゃかわゆす~~♥️家出して若者たちの仮装パーティーに紛れ込み、「サイコーの仮装ぢゃん❗」ってちやほやされて「今の言葉エディに聞かせたい😢」と呟くヴェノムはけなげすぎる。
いよいよ最悪なアイツと対峙することになったヴェノム。(オレ、アイツに勝てる気がしない…)と腰が引けて、エディの中からなかなか表に出てこれないヴェノムですが、いざ戦い始めればやっぱり強い(笑)力は互角でなかなか勝負はつきません。そんな中、ヴェノムが勝利を掴むきっかけとなるのが……"☆〈$#〉@/"ネタバレになっちゃうから書けないけど、(なるほど、そう来たか!)って思うんですよね😊エディとヴェノムだからこそ…と、ヲタク、納得❗
マーベルのヒーローたちって、出自や生い立ちがけっこう複雑で、作品にもその時々の世相を反映した重いテーマを内包してる場合が多々あるんだけど、たまには今回のヴェノムやマイティ・ソー(クリス・ヘムズワース)みたいに肩肘張らないで見れる、ちょっとポンコツ気味なヒーローも見たいわ🎵トムハがまたお人好しなエディのキャラにぴったりなのよね。そう言えばマイティソー、スター・ロードをはじめとするギャラクシーな仲間たちと宇宙へ旅立っちゃったけどあれっきり❓
前澤社長のミッションに「スター・ロードとソーにインタビューしてきて」ってリクエスト出せばよかった(笑)
マーベルお約束のエンドクレジット後の予告編。
内容を知りたくない方はここで読むの止めてね❗
街中クリスマスムードだけどよ…
— 映画『ヴェノム』公式 (@VenomMovieJP) 2021年12月11日
まさか喰ったりしねぇよな❓ pic.twitter.com/3acK7FsQNK
\俺たちは1位だ💥/
— 映画『ヴェノム』公式 (@VenomMovieJP) 2021年12月6日
12月5日までに #カーネイジ のヤツとの決戦を見届けてくれた415,583人の<俺たち>と勝ち取った1位だ❗
ありがとな🍫
まだ見届けてねぇなら、映画館へ急げ👊https://t.co/gHtBvq2Xl3 pic.twitter.com/iBtSXhc9Jx
TVにスパイダーマン(トム・ホランド)が映ってて、ヴェノムったら
あっ、コイツだ
とか言いながら舌舐めずりしてるんですけどー❗❗
ちょ、ちょ、ヴェノム、食べていいのは超極悪人だけっていつもエディから言われてるでしょ❗何勘違いしてんのさ。
ピーター・パーカー早く逃げてーー*1
*1:゚□゚;