(ラ・バヤデールの舞台となったインド…Pixabay)
新型コロナウィルスが猛威をふるう昨今、仕事以外は家に蟄居の身のヲタク。今日も今日とて日曜日、朝から晩までWOWWOWとネトフリ、AXNミステリー三昧😅そんなところにWOWWOWライブがなんと❗英国ロイヤルバレエ団の名だたる公演たち、『マクミランのマノン』『ラ・バヤデール』『ドン・キホーテ』三作を一挙放送❗こんなご時世、なんてイキな計らいかしら😍蟄居の身でもツラくないわ~🎵
今日のWOWWOWの放送は、イギリス・ガーディアン紙による2018年ダンス公演トップ10で第2位に選出された話題の公演❗(昨年、映画館でも上映されました😊)舞台は古代インド。戦士ソロル(ロイヤルバレエ随一のダンスール・ノーブル、ワディム・ムンタギロフ)は舞姫ニキア(マリアネラ・ヌニェス)と激しい恋に落ちますが、ソロルはラジャの娘ガムザッティ(ナタリヤ・オシポワ)の美貌に眩惑されて婚約を交わし、裏切られた失意のニキアは、ガムザッティの侍女が仕向けた毒蛇によって殺されてしまいます。自責の念にさいなまれたソロルは、阿片をあおり、幻想を見ます。その「影の王国」で、女性ダンサーたちが白い衣装をまとい一糸乱れず踊るコールドバレエ「バレエ・ブラン(白い踊りの意)」は圧巻の一言❗シンメトリーの美の極致ですね😊英国ロイヤルバレエの底力を見る思いΣ(*゚Д゚*)なんたってプリンシパル高田茜さんほどの人がこのコールドバレエの一員で踊っているんですからね😅(ヴァリエーション3のソロ)
この公演の見所は、やはりロイヤルバレエ団の誇る名花二人、マリアネラ・ヌニェスとナタリヤ・オシポワの美の競演でしょう。舞姫ニキア役のヌニェス、舞台はインドということで上下に分かれたエキゾチックな衣装ですが、女性で、あんなに見事なSixpack初めて見ました😮全身これバネと筋肉。しなる弓のような力強さと柔軟さ。一方のオシポワは女性らしさを極限まで突き詰めた優美なダンス。素晴らしい跳躍力でも有名な彼女、それはさながら天女の舞。貴公子ムンタギロフを挟んだ恋のトライアングルは、眩しすぎ、豪華すぎ(笑)
異国情緒たっぷりの『ラ・バヤデール』は今終わりましたが、この後は日本の誇り、プリンシパル高田茜さんがヒロインのキトリを務める華やかな『ドン・キホーテ』❗
ロイヤル・バレエの総力を結集した『ラ・バヤデール』いよいよ映画館公開、ムンタギロフのインタビュー映像到着 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス