※サンタ・バーバラ国際映画祭で、ヴィルトゥオーゾ賞を受賞した我らがセバスチャン・スタン‼️
※アメリカ、カリフォルニア州南部の都市サンタバーバラで開催される国際映画祭。西海岸最長の海岸線に面した高級リゾート地であり、“アメリカン・リビエラ”と呼ばれているサンタ・バーバラ。
映画祭は1986年に始まり、毎年11日間で約200作品が上映され参加者は10万人を記録、アカデミー賞の直前に行われる前哨戦として国内外から高い注目を集めています。
ヴィルトゥオーゾとはイタリア語で元々は音楽用語ですよね。卓越した技巧を持った音楽家……例えば「ヴィオラのヴィルトゥオーゾ」とかいう使い方を通常はするわけですけど、それを冠した賞というからには「名演賞」とでも訳すべきでしょうか。
受賞対象となったのは、「アプレンティス〜ドナルド・トランプの創り方」でのあの神がかり演技。サンタ・バーバラ国際映画祭では「ヴィルトゥオーゾ・ナイト」といって受賞者たちが壇上でインタビューを受けるイベントがあるのですが、その時にセバちゃん、
僕たちは一握りの億万長者たちから、どう考えればよいか、どう感じるべきなのか、指示され牛耳られる世界に住んでるんだ。そして自分と違う考え方をする人をみれば口汚く批判し合う……っていうね。だから僕たちは、(人から強制されずに)自分自身の意見を形成すべきだし、それを口にする勇気を持つべきだと想うんだ。
と語って拍手を浴びてました。
「アプレンティス」でトランプ大統領の若き日を演じたことでハリウッドの業界人からはソッポを向かれ(トランプさん、まさかの再選だったからね^^;)、映画そのものも大手の映画会社からは配給を拒否され、やっとの思いで公開にこぎ着けたセバちゃん。そんな彼の口から語られる言葉は重みがあるなぁ……😭映画製作を通じて、より良い社会を作ろうとするセバちゃんの心意気にはいつも感動するし、ファンになって良かったと思うよ。
それにしても昨年の「全米監督協会賞(DGA Award)」のプレゼンターとして壇上に上がったセバちゃん、「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」について
今年僕がドキュメンタリー映画に出たって思ってた人がいたみたい…。確かにあれは犯罪ドキュメンタリーだったかも(笑)
って皮肉たっぷりに語って笑いを誘っていたけど、トランプの伝記映画を犯罪ドキュメンタリーなんて言っちゃって大丈夫だったんだろうか😟セバちゃんの俠気(おとこぎ)はこの上なく魅力的だけど、時々おばさん心配になっちゃうわ(笑)
↓いつもながら神ファンサなセバちゃん٩(♡ε♡ )۶ヲタクも「東京コミコンアフターパーティー」で「ベルリン国際映画祭銀熊賞おめでとう‼️」って言ったら、「ワォ、ありがと」ってあちらからガッチリ握手してくれた時のことを今でも忘れられない…。大きくて温かい手だったわ…😍
Sebastian Stan arrives to #SBIFF2025 Virtuosos Night and signs autographs pic.twitter.com/NmdXO0Oqcz
— The Hollywood Reporter (@THR) 2025年2月10日
https://x.com/THR/status/1888802233732747388?t=ZecYZpKrC00DV9vxb-LQtw&s=09
“We are living in a world where you’ve got billionaires telling you how to feel or how to think, and everyone’s swinging at each other if you think differently, this is just about forming your own opinion and to have courage to say that.”
— Sebastian Stan Archive (@sebstanarchive) 2025年2月10日
— Seb at #SBIFF pic.twitter.com/EjRKT1BuI2
https://x.com/sebstanarchive/status/1888829217296503167?t=Qo7SKzzCsNgByLdICrHFeQ&s=09