オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・ライブ鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログ。

北欧系イケメン~ラウリ・ティルカネン🎵


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(Photo of Finland from Pixabay)

 「トム・オブ・フィンランド」を渋谷のヒューマントラストシネマに観に行くことに🎵ホームグラウンドである横浜黄金町「シネマ・ジャック&ベティ」でも「近日公開中」になってたけど、がまんできずに席を予約してしまいました(笑)お目当ては、アカデミー外国映画賞にもノミネートされた映画自体ももちろんなんだけど、もうひとつは、主人公の恋人役を演じるラウリ・ティルカネン❗

 

  ラウリはフィンランドの俳優さんで、現在32才。年上の奥様(女優のパメラ・トゥーラ)との間に二人のお子さんがいらっしゃいます(日本ではほとんど無名なので、海外のサイトをあちこち調べましたが、大抵はフィンランド語なので…😢⤵⤵)初めて彼の演技を観たのは、「DEADWIND~刑事ソフィア・カルピ」(Netflix オリジナルドラマ)フィンランドヘルシンキ警察の女刑事ソフィアと共に、風力発電と住宅開発にからむ汚職を追う、相棒のイケメン刑事を演じてます(^ω^)何でもネット検索して、尋問でも相手の心情構わず切り込むので、ソフィアをハラハラさせたり、イライラさせたり…のオレサマ系の役。でも、そんな反面、ふと見せる優しさにシビレる(笑)ちなみに奥様のパメラさんは、殺害される被害者の役でご出演😅

 

  北欧といえば、長身のイメージです。デンマークコペンハーゲンに旅行した時、回りはみんな長身の金髪碧眼、こちらは30越えてるのにいつも中学生に間違えられてました。まるで巨人の国に紛れ込んだガリバー状態(*T^T)でも、ラウリくん、そんな北欧のイメージとはちょっと違うんですよね。髪はブルネット、小柄で割りと濃い系イケメン、「DEADWIND」ではイタリアンレストランでイタリア語話してるシーンがあったけど、もしかしてそちら系かな❓このドラマも北欧ミステリに共通の、社会のさまざまな問題を提示した骨太な作りになっていて、ストーリーのシビアさとは裏腹な、フィンランドの風景がとても綺麗。Netflixで第1シーズン12話配信中。おススメです❗

 

  「トム・オブ・フィンランド」も然り、ですが、もうひとつ観たい映画が、ラウリくん主演作「オラヴィ・ヴィルタ」(2018年)❗オラヴィは1940~50年代に活躍した「フィンランド・タンゴのキング」と呼ばれた人。タンゴというと、アルゼンチンとか南の方、ラテンなイメージだったんですけど、オラヴィさんの歌声は柔らかく、セクシー。北欧の透明感とはちょっと趣が違いますね😊フィンランドでは超有名な歌手らしい。ラウリくん、吹き替えなしで歌ってるみたいなんで、これは是非とも観てみたいです。

 

  ロケットマン」もいいけど「オラヴィ・ヴィルタ」も是非お願い❗🙏🙏🙏…って、誰に言ってるんでしょう、じぶん(笑)

 

 

☆ラウリ・ティルカネン再びコ・ウ・リ・ン『DEADWIND』第2シリーズ

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