エディンバラ城…From Pixabay
わわわ、日曜の朝っぱらからビッグニュースで飛び起きた❗最近休みの日に嬉しいお知らせが飛び込んできて、オチオチ寝ていられないことが多い(嬉)
な、なんとあのスコットランド女王メアリー・スチュアートの、当時(メアリーがエリザベス1世にによってロンドン塔に幽閉されていた時期ですね)破棄されていたとされていた暗号書簡が解読され(それも50通以上も)本人のものと認定されたそうです❗3人の学者さんたちが10年かけて行ったもので、その中の一人が日本の物理研究者で特許専門家でもある友清理士氏で、日本人としても誇らしい。
ヲタクは昨日Netflixで『ブレッチリー・サークル/サンフランシスコ』を観て、「暗号解読に燃える女たち」というブログ記事をUPしたばかりだったから、じぶんの引きの強さに驚いてる(笑)しかもしかも、解読成功に成功した最初のキーワードが「ウォルシンガム」だっていうじゃないですか❗…そう、フランシス・ウォルシンガムといえばエリザベス1世の側近で、英国スパイの祖。ジェームズ・ボンドやジョージ・スマイリーやジャクソン・ラムの活躍も、元を辿れば彼に行き着くというわけ。ウォルシンガム卿は英国全土にスパイ網を張り巡らし、メアリー・スチュアートを担ぎ上げて王位奪還を狙う一派の陰謀を未然に暴き、メアリーを断頭台に送った張本人だと言われてきました。
最近公開された映画『ふたりの女王〜メアリーとエリザベス』では、どちらかというとメアリー・スチュアートとエリザベス1世の、女性として君主たることの大変さが描かれていました。王位奪還の陰謀についても、メアリーは不本意に巻き込まれた被害者で、彼女自身には謀反の意志はなかった……というふうに。しかし今回の暗号文解読で、彼女が実際にどの程度陰謀に関与していたのか、明らかにされることでしょう。ヲタク的には、はからずも政争に巻き込まれて断頭台に散った悲劇の人…というよりもむしろ、ロンドン塔の奥、王位への返り咲きを目論み、最後の瞬間まで智略・謀略の限りを尽くした美貌の女王像のほうが格段にワクワクするけどね(笑)
…しっかし、推しが推しを次々と呼び込んでくる。人生って、楽しい🎶だからオタク生活は止められない(笑)
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— R★I (@rie4771) 2023年2月11日
★メアリー・スチュアートやウォルシンガム卿について以前ヲタクが書いた記事です。良かったら読んでみて下さい🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻
歴史上のイケメン列伝③~英国スパイの祖・ウォルシンガム卿 - オタクの迷宮 /#英国スパイ・ウォルシンガム卿#メアリー・スチュアートの暗号解読 https://t.co/LajVXzGOp6
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英国王朝のヒモメンに騙されたい❤️「ふたりの女王メアリーとエリザベス」 - オタクの迷宮 /#メアリー・スチュアート https://t.co/bzQK1zKHv7
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