オタクの迷宮

海外記事を元ネタにエンタメ情報を発信したり、映画・舞台・ライブの感想、推し活のつれづれなどを呟く気ままなブログ。

キャプテンが可愛くなってる〜❗😍〜『マーベルズ』IMAX3D


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 桜木町駅前のシネコン「ブルグ13」で、『マーベルズ』鑑賞。マーベルとDCはIMAXで観ることに決めてるヲタクは、今回ももちろんメガネをかけての3D❗(4Dは『マイティソー バトル・ロイヤル』で体験したけど、肝心な場面で椅子がガタガタ動いてズリ落ちそうになり、ヲタクのような年寄にはちとキツかったので、それ以降は3Dどまりである 笑 匂いがしてくるとこまでは良かったんだけどね(^.^;)


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マーベルズのレディたち。心なしか今作のキャプテンは柔らかく優しい印象。ヤン王子(パク・ソジュン)登場のせい❓(笑)

 

 さてさて、次世代のフュージョンに突入したMCU。「宇宙最強の女」キャプテン・マーベルブリー・ラーソン)とて例外ではなく、今作品では、彼女の存在を凌ぐような若い世代が台頭してきます。その代表が、アベンジャーズオタクでキャプテン・マーベルを神のごとく崇拝する女子高生カマラ・カーン/ミズ・マーベル(イマン・ヴェラーニ)。「あること」を行うと、なんとカマラとキャプテン、さらにはニック・フューリー(サミュエル L. ジャクソン)率いるS.A.B.E.R.の優秀なエージェントである※モニカ・ランボー(テヨナ・パリス)の3人の居場所がスイッチしてしまうことが判明、最初は戸惑っていた3人でしたが、キャプテン・マーベルのせいで母なる星を破壊されたと彼女を逆恨みするダー・ベン(ゾウイ・アシュトン)の、宇宙を破壊しかねない陰謀を阻止すべく立ち上がる……というストーリー。

※キャロルの親友マリア・ランボー(ガンのため、若くして亡くなる)の娘で、幼少の頃はキャロルと同居していました。「キャロルおばさん」「おチビ中尉」という呼び名そのままに、お互い家族のような存在でしたが、「すぐ戻ってくるね」と約束したまま、大事な任務のためにとうとう戻って来なかったキャプテンを、内心ちょっぴり恨んでおり、未だに素直になれないでいます。

 

 何と言っても今回良かったのは、今までオニ強すぎて、使命のためには全てを犠牲にするサイボーグみたいでイマイチ感情移入しづらかったキャプテンが、実はかなりのさびしんぼうでちょっぴりコミュ障、今までは単に強がってただけなのねん🎵ってことがよくわかったこと。それもこれもカマラのなりふり構わない突撃のおかげ(笑)また、一緒に共闘するうちに、気まずかったモニカとも仲直りできたし…。良かったね、キャプテン❗


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※な、なんと、政略上とはいえ、キャプテンは音楽と海の惑星マラドナの王子ヤン(パク・ソジュン)と結婚していたという衝撃の事実が❗ヤン王子は文武両道のイケメン😍パク・ソジュン以前にも、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015) でヘレン・チョを演じたキム・スヒョン、『エターナルズ』(2021) でギルガメッシュを演じたマ・ドンソクと、続々とMCUに参戦している韓国勢。……我が日本男子、どーした❗❓(笑)

 

 MCUフューズ5の1つの特色である「マルチバース」の概念は今回は出てこないのかなぁ……と思っていたら、ラストにキタ〜〜❗ある理由から、別のバースに飛ばされてしまったモニカ・ランボー。病院で目覚めると、な、なんとそこには懐かしき母、マリアが付き添っていたのです。嬉し泣きするモニカですが、残念なことに彼女は全くの他人😭(アナザーバースでは、バイナリーと呼ばれるヒーローらしい)また、病室にはミュータント・ビーストの姿も。モニカが別のバースからやって来たのを悟ったビーストは、「チャールズ(もちろん、エグゼビアことプロフェッサーX)に知らせねば」と呟きます。


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※『X-MEN』シリーズで、ビースト(ドクター・マッコイ)を演じたニコラス・ホルト。ビーストは普段は温厚で知的な科学者。メガネ&白衣フェチのヲタクにはたまらんビジュアルっす(笑)

 

 ディズニーがフォックスを買収したため、以前からX-MENとの合流は囁かれていて、既に『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』にプロフェッサーX登場してますもんね。まあ、あの時はプロフェッサーX、深層心理を繰るスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)に簡単にやっつけられちゃったけど(^.^;…まあ、マルチバースの概念が導入されれば、こっちのバースで死んじゃっても、別のバースでは生きてる設定が幾らでも作れるもんね。ヒーローたちが作品を越えて行ったり来たりするのは、個人的には大賛成❗❗……ただ1つ残念だったのは、MCUでのビースト役は、我が熱烈推し、ニコラス・ホルトでななかったこと😢今回ビーストを演じていたケルシー・グラマーには何のウラミもないけれど…でも…。(『X-MEN』本編では、時間軸の関係で2人が同じ役を演じたのです)アナザーバースで私のニコラス(⇐バカ(^.^;)がビースト役で登場するのを期待してます、ファイギ様❗


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※ドラマ『ホークアイ』で、2代目ホークアイことケイト・ビショップを演じるヘイリー・スタンフェルド(左)


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※『アントマン&ワスプ クワントマニア』で大活躍、量子科学を学ぶ天才少女、アントマンの娘キャシー(キャスリン・ニュートン)。彼女とカマラ、ケイト・ビショップがトリオを組んだら…最強だよね❗

 

 今作品、題名の『マーベルズ』ですが、ポストクレジットでミズ・マーベルことカマラ・カーンが、2代目ホーク・アイのケイト・ビショップ(ヘイリー・スタンフェルド)を訪ねる場面が出てきます。また彼女は、「アントマンの娘にも声をかけようと思ってるんだ」とも言ってますので、次回作では若い世代の「マーベルズ」誕生に期待出来そうですね❗